琉球歴史ドラマ「尚寧」が11月4日放送開始へ TVer等で配信も
琉球放送株式会社(RBC)は、沖縄セルラーpresents琉球歴史ドラマ「尚寧~The Sun Will Rise Again~」を2026年11月4日(水)よる9時から放送開始すると発表した。全5話の構成で、2016年【尚巴志】、2019年【尚円王】、2024年【阿麻和利 THE LAST HERO】に続く大型歴史ドラマシリーズの第4弾となる。
あわせて、県外からの要望に応える形で、TVerおよび沖縄のコンテンツに特化した動画配信サイト「ryupot」での見逃し配信実施も決定した。
薩摩侵攻という国難に直面した国王を描く
本作は、1609年に起きた薩摩藩・島津氏による琉球侵攻という動乱のなかで王国の舵を取った、第七代琉球国王・尚寧の姿を史実に基づき描くドラマである。


尚寧は尚真王の血を引きながらも、家系の浦添尚家が後継者争いに敗れた境遇にあったが、男子の跡継ぎがいなかった第六代・尚永王の娘婿として25歳で王位に抜擢された。即位後は故郷と都を結ぶ石畳の道や橋を整備したほか、薩摩侵攻の際には武力衝突を回避し首里城の破壊を防ぐため、あえて薩摩にくだる決断を下した。


土田豪介監督は、戦国武将のように戦って勝つ英雄ではなく国を守るために戦わない決断を迫られた尚寧の葛藤を映像で伝える演出にこだわったと振り返っている。
地元出身者を含む出演陣と楽曲制作陣



主人公の尚寧役を読谷村出身の津波龍人、アオリヤエ役を清島千楓、徳川家康役を宇梶剛士が演じる。さらに、第六代尚永王役にゴリ(ガレッジセール)、三司官役に津波信一、当山彰一、城間祐司が出演するほか、佐久本宝もキャストに名を連ねる。歴史監修は歴史家の賀数仁然が務める。


ナレーションと音楽コーディネーターはGRe4N BOYZの92が担当し、「声を通して、歴史のロマンを皆さんにお届けできたらうれしい」とコメントを寄せている。テーマ曲には、隼人、Masaki、Tomota、Gakuからなる沖縄県出身バンド「Teechi」の新曲「朝焼け」が起用された。
放送および配信概要
- 番組名:琉球歴史ドラマ「尚寧~The Sun Will Rise Again~」
- 放送日時:2026年11月4日(水)よる9時スタート(全5話)
- 制作著作:琉球放送
- 見逃し配信:TVer、ryupot
本記事は琉球放送株式会社の発表をもとに作成しました。
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