新型Model Y発表、納車は2025年4月から
Tesla Japanは、2025年4月より新型Model Yの納車を開始すると発表した。新型Model Yは、2023年にEVとして初めて世界の車種別販売台数でトップに立ったミッドサイズSUVの後継モデルだ。
エクステリアは、Cybertruckやロボタクシー Cybercabから得た大胆なデザインテイストを取り入れ、リアデザインにはボディパネルテールライトとして初の拡散反射技術を採用するなど、先進的な変更が加えられている。
インテリアでは、サスペンションの改良やシートベンチレーション、後部座席用8インチタッチスクリーンなどが採用され、これまで以上に快適な車内空間を提供するという。
初回限定版 “Launch Series”のラインナップと価格は以下の通り。
- Model Y RWD(後輪駆動):5,950,000円(消費税込)
- Model Y ロングレンジ(デュアルモーターAWD):6,839,000円(消費税込)
なお、価格は変動する可能性があるため、最新の販売価格はウェブサイトで確認する必要がある。
主なスペックは、Model Y RWDが航続距離547km(自社測定値)、最高速度201km/h、0-100km/h加速5.9秒、Model Y ロングレンジが航続距離635km(自社測定値)、最高速度201km/h、0-100km/h加速4.3秒となっている。
新型Model Yの購入は既に可能で、納車開始は2025年4月を予定している。