天地人が北海道航空宇宙カンファレンス2026に登壇へ 宇宙水道局の事例を紹介
JAXA認定の宇宙ベンチャーである株式会社天地人は、2026年10月27日に札幌市で開催される「北海道航空宇宙カンファレンス2026」に登壇します。同社事業開発部で地理情報システムコンサルタントマネージャーを務める白坂滋行氏が参加する予定です。当日は衛星データとAIを活用した水道DXソリューション「宇宙水道局」の事例を紹介し、社会課題解決に向けた取り組みを共有します。
北海道航空宇宙カンファレンス2026の概要
北海道航空宇宙カンファレンス2026は、北海道における衛星リモートセンシングデータの利活用をテーマに掲げ、研究機関や行政、企業が集うイベントです。広大な面積を持つ北海道において、インフラ維持管理や防災、農業、環境モニタリングなどでの衛星データ利活用促進を目的に、研究や施策、実践事例の共有が行われます。
- 催事名:北海道航空宇宙カンファレンス2026
- 開催テーマ:北海道における衛星リモートセンシングデータの利活用
- 開催日時:2026年10月27日(火)13:30〜16:30
- 会場:札幌駅前ビジネススペース2J(北海道札幌市中央区北5条西6丁目1-23 第二北海道通信ビル2階)※オンライン同時開催
- 主催:一般社団法人北海道産学官研究フォーラム、北海道航空宇宙研究会
天地人の登壇内容とパネルディスカッション
当日は白坂滋行氏が「衛星データの利活用事例の紹介」と題した講演を行い、水道DXソリューション「宇宙水道局」について解説します。

また、北海道大学北極域研究センター准教授の平田貴文氏がコーディネーターを務めるパネルディスカッション「道内における衛星リモートセンシングデータの利活用について」にもパネリストとして登壇します。
- 講演4(15:25〜15:50):「衛星データの利活用事例の紹介」
- パネルディスカッション(15:55〜16:30):テーマ「道内における衛星リモートセンシングデータの利活用について」
水道DXソリューション「宇宙水道局」の実績と機能
「宇宙水道局」は、衛星データを活用して持続可能な水道事業の実現を支援するソリューションです。「第7回インフラメンテナンス大賞」厚生労働大臣賞や「第6回宇宙利用促進大賞」審査委員特別賞を受賞したほか、国土交通省の『上下水道DX技術カタログ』にも掲載されています(実用段階編187・188ページ)。2023年4月のサービス提供開始から、延べ導入事業体数は契約更新を含めて100を突破しています(2026年9月現在)。
上水道向けには、数メートル単位での管路リスク診断による音聴調査支援や、漏水リスクと暮らしへの影響度を組み合わせた更新計画策定支援を展開しています。さらに令和9年度からは、クラウド上で管路図を閲覧できる「宇宙水道局クラウド」の提供開始を予定しており、2026年9月1日より100事業体限定で先行利用申込の受付を行っています。
下水道向けには、管きょの損傷リスクと周辺地域への影響度を掛け合わせ、点検や調査の優先度を算出する計画策定支援を提供しています。
株式会社天地人について
東京都中央区日本橋に本社を置く株式会社天地人(代表取締役:櫻庭康人)は、衛星データを使った土地評価コンサル事業を展開しています。
- 会社名:株式会社 天地人
- 所在地:東京都中央区日本橋1丁目4−1日本橋一丁目三井ビルディング5階
- 代表者:代表取締役 櫻庭 康人
- 事業内容:衛星データを使った土地評価コンサル
- 公式サイト:https://tenchijin.co.jp/
本記事は株式会社天地人の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



