BraveridgeのBraveJIGが2026年度グッドデザイン賞を受賞
福岡県福岡市に本社を置く株式会社Braveridge(代表取締役:小橋 泰成)のIoT/DX汎用モジュラーデバイス「BraveJIG(ブレイブジグ)」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2026年度グッドデザイン賞を受賞した。IoT構築に必要な要素を治具のように標準化し、誰でも同じ手順かつ同じ品質で繰り返し導入できる仕組みを提供している点が評価された。
現場のIoT化を迅速化するBraveJIGの仕組み
BraveJIGは、どの現場でも同じ手順・同じ品質のIoT化を繰り返し実現する「IoT構築の治具」として開発された製品である。用途に応じてモジュールを組み合わせ、既存設備へ後付けするだけで、現場の見える化を迅速に実現できる構成となっている。
製品サイト:https://jig.braveridge.com/
審査委員による評価のポイント
グッドデザイン賞審査委員の評価では、標準化されたセンサー、ルーター、電源、取付ベースをモジュールとして自由に組み合わせ、既存設備に後付けすることで、現場のニーズに応じた柔軟なIoT構成を可能にする点が挙げられた。
インターネット接続なしでLANのみで運用開始できるため、セキュリティ要件の厳しい工場でも導入可能であることや、モジュール同士のタッチのみでペアリングが完了する点も言及されている。さらに、黒を基本にルーター、バッテリー、センシングの機能ごとに色分けされた筐体のカラーリングに触れられたほか、熟練の技を誰でも素早く繰り返し再現するための製造の補助装置である治具の概念でIoT構築のハードルを下げる、優れたデザインであると評価された。
紹介ページ:https://www.g-mark.org/gallery/winners/36897
受賞展GOOD DESIGN EXHIBITION 2026への展示
受賞対象となったBraveJIGは、2026年10月31日(土)〜11月4日(水)に開催されるイベント「GOOD DESIGN EXHIBITION 2026」にて展示される予定となっている。同イベントは、2026年度グッドデザイン賞の全受賞対象を紹介する催しとして実施される。
グッドデザイン賞は、1957年創設の、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨のしくみである。製品、建築、サービス、システム、地域の取り組みなど、有形無形を問わず、さまざまなものごとを対象としている。受賞のシンボル「Gマーク」は、よいデザインを社会に広げるマークとして親しまれており、2026年度は第70回の節目にあたる。
ウェブサイト:https://www.g-mark.org/
本記事は株式会社Braveridgeの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



