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ジオサーフが平和島自動運転協議会に参画 Aeva 4D LiDARで技術検証へ

ジオサーフ株式会社は、株式会社東京流通センターを拠点とする「平和島自動運転協議会」に参画しました。第七次参画企業としてジオサーフを含む11社が新たに加わり、協議会は計60団体となっています。

米国Aeva社の正規代理店であるジオサーフは、FMCW(Frequency Modulated Continuous Wave)方式を採用した4D LiDARを活用し、自動運転や自律移動技術の検証、物流・インフラ分野におけるソリューションの創出を目指します。

平和島自動運転協議会と参画の背景

平和島自動運転協議会は、株式会社東京流通センター構内を実証フィールドとして、自動運転技術の社会実装を目指す企業、行政、研究機関が連携するプラットフォームです。構内での実証実験や会員企業間のオープン・イノベーション、個社ごとの技術開発を通じて、自動運転業界の発展と物流業界の社会課題解決を目指しています。

現在、構内では建物内の自動運転走行や循環型ラストマイル配送、フィジカルAIを活用した荷役、公共交通などのワーキンググループが設けられています。株式会社東京流通センター内にオフィスを構えるジオサーフは、この実証・共創環境を活用し、センシング技術の側面から社会実装に貢献する方針です。

Aeva 4D LiDARの特長と展開実績

Aevaの4D LiDARはFMCW方式を採用し、対象物までの距離に加え、各ピクセルにおける瞬時の速度情報を直接計測できる点が特徴です。車両や歩行者など周囲の位置と動きを高精度に把握できるため、認識や判断を支える次世代センシング技術として位置づけられています。

グローバル展開では、Daimler Truckの量産自動運転トラック向け長距離LiDARおよび主要検知センサーとして採用されています。Aevaは2026年5月に量産を想定したAtlasセンサーをDaimler Truckへ納入したことを発表したほか、NVIDIAのDRIVE Hyperionプラットフォームにおけるリファレンスセンサーにも選定されており、Physical AI領域などへの展開が進んでいます。

協議会参画を通じた今後の取り組み

ジオサーフは今後、協議会に参画する自動運転、物流、AI、ロボティクス、インフラなどの企業・団体との連携を進めます。自動運転トラックや自律移動、物流施設内での車両・ロボット運用といった実環境での活用可能性を検討し、日本の環境やニーズに適したソリューションの開発を目指します。実証フィールドと参画企業との共創を通じて、自動運転や次世代物流の社会実装に貢献していくとしています。

参画企業および関連技術の概要

  • ジオサーフ株式会社:本社は東京都大田区。GNSS、LiDAR、3D計測などの測位・空間情報技術を国内市場に提供し、Aevaの日本正規代理店として4D LiDARを取り扱う。
  • Aeva:次世代センシングおよびパーセプションシステムを開発する米国企業。独自のFMCW方式を用いた4D LiDAR技術を展開。
  • 平和島自動運転協議会:2026年9月25日に第七次参画企業決定を発表。

本記事はジオサーフ株式会社の発表をもとに作成しています。

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