旭化成ホームズの3階建て邸宅FREX asgardが2026年度グッドデザイン賞受賞
旭化成ホームズ株式会社の3階建て邸宅「FREX asgard(フレックス アスガルド)」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2026年度グッドデザイン賞」を受賞しました。都市部における限られた敷地を対象に、防災性や快適性、プライバシー、環境性能、意匠性を統合した都市邸宅です。

同社独自の設計手法を取り入れ、強靭な構造と機能的なデザインを両立させた点が審査において評価されました。
独自手法「Dynamic Mass Design」による機能と意匠の統合

「FREX asgard」は、独自の設計手法「Dynamic Mass Design」を採用しています。建物の量塊から必要な機能を削り出すように庇や壁、半屋外空間などを構成し、日射遮蔽や視線制御、防災配慮といった都市住宅に必要な機能を建築デザインに取り込んでいます。

外装面では、一般的なALCパネルの意匠から脱却し、コンクリートの塊を削り出す思想に基づく深い彫りと多層塗装、版間の継ぎ目を目立たなくするパネル意匠を採用しました。さらに、H型鋼をモチーフとした意匠部材「ストラクチャースラブ(鉄骨梁をイメージさせる水平要素)」を組み合わせ、鉄骨構造とALCの量塊感が織りなす外観を形成しています。

空間構成においては、「賢く閉じ、豊かに開く」をテーマに掲げています。周囲からの視線に配慮しつつ、室内と半屋外空間を緩やかにつなぐことで、自然や光、風を取り込む設計としました。

多様な高さと広がりを持つ空間を設けることにより、都市におけるプライバシーの確保と開放感の両立を図っています。

高い耐震・耐火性能と断熱等級6の標準仕様化
構造面では、重鉄・システムラーメン構造とALC(軽量気泡コンクリート)「ヘーベル」を使用し、高い耐震性・耐火性・耐久性を備えています。さらに、同構造の3・4階建てにおいて、断熱等級6(※)の標準仕様化を実現しました。
太陽光発電・蓄電システムや災害後の早期復旧支援を備えるほか、街に開かれた住まいとして地域の防災にも貢献する都市住宅を目指しています。
※ 住宅の品質確保の促進等に関する法律における省エネルギー基準地域区分5~7の地域が対象です。また、プランによって等級が変わる場合があります。
審査委員による評価
グッドデザイン賞の審査委員は、重量鉄骨造とALC外壁の特性を生かしてプライバシー確保と外部空間の取り込みを両立させた点や、設計手法を「Dynamic Mass Design」として体系化した点を評価しました。また、断熱等級6の標準化や外壁目地への工夫に加え、強靭な躯体と耐火性能による火災時の延焼防止、街に開かれたラウンジを一時避難や支援の場として活用しようとする取り組みについても言及しています。
- 商品名:FREX asgard(フレックス アスガルド)
- 発売日:2025年1月17日
- 販売エリア:関東、東海、関西、山陽の一部、九州北部
- 構造:重鉄・システムラーメン構造
- コンセプト:都市の暮らしの理想解
本記事は旭化成ホームズ株式会社の発表をもとに作成しました。
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