カーメイト、ヘッドライト用防雪フィルムを発売
株式会社カーメイトは、超撥水ガラスコート「ゼロワイパー」シリーズのフィルム技術を応用した「 ヘッドライト用防雪フィルム」を発売しました。本製品は、ヘッドライトに貼り付けるフィルムタイプで、電源や特別な機器を使わず自分で施工できる冬季向けのアイテムです。降雪時にヘッドライトへ雪が付着するのを抑える効果があります。


LEDヘッドライトの着雪課題に着目し開発




近年はヘッドライトのLED化が進んでいますが、LEDはハロゲンランプと比べて灯具前面に熱が伝わりにくく、降雪時に付着した雪が溶けにくいという課題が存在します。
同社は2001年から超撥水技術の開発に取り組み、2024年には耐久性を高めた「ゼロワイパー フィルムタイプ サイドミラー用」を発売しました。その後の検証で超撥水フィルムに走行中の雪が付着・堆積しにくい特性があることを確認し、2023年からヘッドライトへの応用開発に着手しました。さまざまな形状での検証を経て、多様な車種に対応しやすいひし形(平行四辺形)を採用し、雪を溶かすのではなく付きにくくするという発想で製品化に至りました。今後は大型車両への展開も視野に、超撥水技術のさらなる活用を進めるとしています。




超撥水効果で雪の付着を抑制し手軽に施工可能
フィルム表面に形成された超微細な突起による超撥水効果により、走行中のヘッドライトへの雪の付着を抑えます。降雪状況や走行環境によって効果は異なるものの、降雪時に光を遮る雪への対策として活用できます。超撥水効果の持続期間は約1シーズンですが、使用状況によって異なります。
施工はヘッドライトに直接貼り付けるフィルムタイプで、電源は不要です。低粘着仕様を採用しているため、貼り付け直後であれば位置を調整して貼り直すことができ、剥がした際にも接着剤が残りにくい仕様となっています。
曲面に対応する独自の分割フィルム方式を採用
超撥水フィルムは曲面への貼り付けで浮きや剥がれが生じやすい特性がありましたが、同社は検証を重ね、フィルムを複数枚組み合わせる独自の方式を開発しました(特許出願済み)。
左右各4枚のフィルムパーツで構成されており、多様な形状のヘッドライトへ貼り付けることができます。ロービームが1灯のタイプに加え、複数の発光部を持つヘッドライトに対応するほか、ブレーキランプやウインカーなどにも使用可能です。
製品スペック
- 品番:C207
- 品名:ゼロワイパー ヘッドライト用防雪フィルム
- 価格:オープン
- 発売日:2026(令和8)年9月30日
- 入数:8枚(左右各4枚)※使用枚数は車両により異なります。
- サイズ:5cm×5cm
本記事は株式会社カーメイトの発表をもとに作成しました。
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