ぼうさいこくたい2026「防災のテーマパーク」で災害時の多言語避難案内を展示
大御所会、鳥取県倉吉市の防災イベントで多言語案内付き防災防犯ライトを展示へ
CATEGORY: 社会
一般社団法人大御所会は、2026年10月17日と18日に鳥取県倉吉市の倉吉パークスクエアで開かれる「防災のテーマパーク」に出展し、「ともしびガイド付き 防災防犯ライト」を展示します。このイベントは、内閣府などが主催する「ぼうさいこくたい2026 in鳥取」(第11回防災推進国民大会)の併催イベントとして鳥取県が開催するものです。会場では、ライトに備えられたQRコードをスマートフォンで読み取ることで、平常時の多言語案内板が災害時に避難案内へ切り替わる画面などを体験できます。
多言語対応と災害時切り替え機能を実機で展示

会場では、専用アプリを必要とせず、ライトのQRコードをスマートフォンで読み取るだけで案内画面が開く仕組みを体験できます。トイレやAED、ごみ箱など9つのボタンの案内が、利用者のスマートフォンの言語に合わせて日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語で表示されます。また、地震や津波などの情報を受けた際に、案内画面が避難場所の案内に切り替わる様子を確認できるほか、停電時にも点灯するソーラー式のライト、スマートフォンの充電口、防犯カメラの実物も公開されます。
中部地震から10年と訪日客増加に対応する避難案内
会場となる倉吉市では、2016年10月21日に発生した鳥取県中部地震で震度6弱が観測され、2026年10月21日で10年を迎えます。同地震では、重要伝統的建造物群保存地区である倉吉白壁土蔵群内の国登録有形文化財「白壁倶楽部」の外壁をはじめ、多くの建物が被害を受けました。
一方で、鳥取県が公表したデータによると、2025年の県内外国人延べ宿泊者数は19万8,930人(速報値)と過去最高を記録し、前年からの伸び率68.0%は全国1位となりました。国・地域別の上位は中国、韓国、台湾、香港が占めています。5言語に対応する「ともしびガイド」は、こうした外国人旅行者の主要言語と合致しており、日本語が読めない旅行者も取り残さない避難案内として大会テーマ「共に考え・備え・守る ~『支え愛』で守る命と暮らし~」に沿って紹介されます。

文化財や公共施設への無償設置受付も開始
ともしびガイド付き 防災防犯ライトは、2026年10月14日から文化財および公共施設への無償設置の受付が開始されています。設置費、運用費、保守費は支援企業によってまかなわれるため施設の費用負担はなく、工事も不要とされています。会場では設置の手続きや施設側の対応事項に関する説明も行われます。
併催される「防災のテーマパーク」と出展概要

内閣府などが主催する「ぼうさいこくたい」は国内最大規模の防災イベントで、2026年は9月25日時点で538の団体・プログラムが出展します。併催となる鳥取県主催の「防災のテーマパーク」は入場無料で、防災産業展示のほか防災訓練・体験、県内グルメ、ステージなどを通じて防災を学べる構成となっています。
出展および関連組織の概要は以下の通りです。
- イベント名:防災のテーマパーク(ぼうさいこくたい2026 in鳥取の併催イベント)
- 日時:2026年10月17日(土)・18日(日)
- 会場:倉吉パークスクエア(鳥取県倉吉市)
- 入場料:無料
- 展示内容:ともしびガイド付き 防災防犯ライト
出展者概要:
- 団体名:一般社団法人大御所会
- 代表者:理事長 大島 勝好
- 所在地:大阪府大阪市中央区大手通2-3-14 ツムラ大手通ビル101号
- 設立:2007年(2023年法人化)
- 事業内容:文化財・神社仏閣の破損調査、電源不要自動点灯ライト・防犯カメラの設置、文化財・神社仏閣の観光プロモーション撮影
- 公式URL:https://www.oogosho.com/
本記事は一般社団法人大御所会の発表および気象庁・鳥取県の公表資料をもとに作成しました。
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