渋谷区ふるさと納税でPLASがケニアやウガンダの親子支援、10月15日から受付
国際協力NGOの認定NPO法人PLASは、渋谷区へのふるさと納税を通じた親子支援の寄付受付を2026年10月15日から12月31日まで実施します。集まった寄付金は、ケニア・ウガンダにおける保護者の経済的自立に向けた活動や、親子への相談・カウンセリングに活用される予定です。目標寄付額は60万円に設定されています。
保護者の経済的自立と親子の相談を組み合わせた支援
PLASが活動するケニアやウガンダの地域には、家計の厳しさから毎日の食事や学用品、学費を十分に用意することが難しい家庭が存在します。
同団体は、子どもが学び続けるための取り組みとして、保護者の経済的自立と親子への相談・カウンセリングを組み合わせて実施しています。保護者がスモールビジネスに必要な知識や技術を学んで収入を得ることを目指すほか、相談やカウンセリング、説明会を通じて子どもの成長や進学に関する知識を深め、家庭での学びを後押しする方法を身につけます。子どもたちも自身の夢や強みを知り、将来について考える機会を得ることで、親子で未来を考えられる関係づくりを進めています。

支援による現地の変化と寄付金の使途
ケニアで暮らすメリーさん(仮名)は、5歳の頃に両親を病気で相次いで亡くし、きょうだいとともに叔父の家庭へ引き取られました。農業を営む叔父の暮らしには余裕がなく、メリーさんは空腹のまま学校へ通うこともありました。
PLASの親子支援事業に参加した後、叔父は養鶏の知識と技術を学び、鶏を育てて得た収入と少額の貯蓄により、家族の食事や学用品を継続して準備できるようになりました。メリーさんの宿題を確認したり学校行事に参加したりするなど教育への関わりにも変化が生じ、メリーさんは現在中学校に通っています。今回の寄付金は、こうした現地の家庭を支える活動に充てられます。

プロジェクトの詳細は以下の通りです。
- プロジェクト名:空腹のまま学校へ通う子どもたちに、食事と学びのある毎日を
- 寄付受付期間:2026年10月15日~2026年12月31日
- 目標寄付額:60万円
- 寄付金の活用:ケニア・ウガンダにおける保護者の経済的自立、親子への相談・カウンセリング(目標額の60万円を超えた場合、親子支援事業をはじめ、性に関する教育事業など、その時々に現地で必要とされている活動にも活用)
- 申込方法:渋谷区ふるさと納税の当団体プロジェクトページから申し込み
特定非営利活動法人PLASについて
PLASは、取り残された子どもたちが前向きに生きられる社会を目指して活動する認定NPO法人です。2005年の設立以来、「あげる」支援ではなく「つくる」支援を方針に掲げ、ラストワンマイルにいる子どもたちとその家庭を支える親子支援事業、早すぎる妊娠・出産を防ぐ性に関する教育事業、現地パートナー団体の組織基盤強化事業に取り組んでいます。代表理事は門田瑠衣子が務めています。
- 団体名:特定非営利活動法人PLAS
- 所在地:東京都渋谷区広尾5-23-5 長谷部第一ビル402号室
- 設立:2005年
- 公式サイト:https://ngo-plas.org/
本記事は特定非営利活動法人PLASの発表をもとに作成しました。
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