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3eee、インドネシアNTB州知事と日本向け人材育成や北海道連携の拡大で協議

北海道札幌市に本社を置く株式会社3eeeとPT. THREE INDONESIA GROUPは、2026年10月6日、インドネシア・西ヌサ・トゥンガラ州(NTB州)のLalu Muhammad Iqbal知事と協議を行いました。日本向けの人材育成および北海道との連携拡大に向けた意見交換が実施され、現地での事前育成から就労、定着までを一体化して支援する体制づくりが進められています。

現地教育機関と連携した事前育成の方向性を議論

協議では、日本側が必要とする職種や人数、資格・認証、技能水準などを提示した上で、NTB州内の職業高校(SMK)、職業訓練機関(BLK)、職業教育・訓練拠点(Skill Center)などと連携する方針について意見が交わされました。候補者を来日前から現地で育成する計画に対し、州政府側からも若者の就労機会や長期的なキャリア形成につながる取り組みとして期待が示されています。

特にバスドライバー分野に関しては、日本で使用される車両仕様や免許取得要件に合わせた事前訓練の必要性が確認されました。州政府側からは、必要に応じて日本仕様に近い訓練用バスを用意し、現地の訓練センターで運転技能を高める構想も提示されています。日本側の基準から逆算して現地で育成することで、円滑な就労につなげる方針です。

北海道をモデル地域とした人材循環モデルの構築へ

今回の取り組みでは、北海道を重点地域として人材の育成・供給から就労後の支援までを集約する案についても話し合われました。Lalu Muhammad Iqbal知事は、今後北海道を訪問して就労現場や訓練環境を視察し、教育・人材・経済分野における連携可能性を探りたい意向を示しています。北海道をモデル地域として取り組みを具体化し、将来的には日本全国の企業や自治体との人材連携への展開も視野に入れています。

この取り組みは、単なる人材の送り出しにとどまらず、日本側のニーズを現地の教育・訓練に反映させ、定着やキャリア形成まで支える仕組みを目指すものです。協議や教育機関への訪問の様子は、同日からRRI、Republika Online、JPNN、Warta Ekonomiなど複数の現地メディアで報道されています。

今後の展開と対象分野の拡大

今後は、北海道側の人材需要を職種別に整理し、必要人数や資格、技能要件をNTB州側へ提示する予定です。バス車両の仕様や免許取得プロセス、訓練項目を整理して現地のカリキュラムへ反映させるほか、SMKやSkill Center等との育成ルートを具体化し、知事の北海道訪問に向けた視察や面談の調整を進めます。

対象とする分野については、バスドライバーにとどまらず、自動車整備、飲食料品・工業製品製造業、外食業、建設などへの展開も視野に入れています。

発表企業について

  • 社名:株式会社3eee
  • 所在地:北海道札幌市中央区北4条西6丁目1-3
  • 設立:2010年8月26日
  • 資本金:1億3,300万円(資本剰余金含む)
  • 代表者:代表取締役 田中 紀雄
  • 事業内容:通所介護事業、特定技能外国人登録支援事業、有料職業紹介事業、労働者派遣事業など
  • URL:https://3eee.co.jp/

本記事は株式会社3eeeの発表をもとに作成しています。

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