焼肉こじまがKCPトレーナー研修を実施 働きながら学べる環境を支える指導者を育成
こじまが独自の人材育成制度KCPのトレーナー研修を実施 指導方法を共有
CATEGORY: ビジネス

株式会社こじまは、2026年10月8日(木)に「KCPトレーナー研修」を実施しました。独自の人材育成制度「KCP(Kojima Career-up Program)」に基づき、現場で育成を担うトレーナーが指導方法を学ぶ取り組みです。学ぶ側と教える側の双方を支えることで、日々の仕事を一人ひとりの成長と将来のキャリアにつなげる教育体制の整備を進めています。
段階的に学ぶ独自制度「KCP」の活用と学習計画

KCPは、店舗運営に必要な知識や技術と、人との信頼関係を築く力を段階的に学ぶ独自の人材育成制度です。店長に必要な知識やスキルを身につけられるようマニュアルや動画、確認項目を整理しており、教材による自己学習、理解度の確認、現場での実践、トレーナーによる習得状況の確認という4つの段階で進められます。
研修では、6か月を目安とした学習計画の立て方を確認しました。トレーナーと学習者が一緒に目標を定め、経験や習得状況に応じて進め方を調整します。学ぶ側と教える側が学習内容と次の課題を共有することで、学習者が見通しを持って取り組めるようにし、必要な指導や支援を具体化します。
傾聴と対話を通じた指導方法の習得

研修では、相手の話を聴く姿勢や日々の行動を観察する方法が扱われました。作業の手を止めて相手に体を向けるなど、相談を受ける際の具体的な振る舞いを通じて信頼関係を築くための基本を確認しています。
スタッフの変化に気づいた際に良かった点を具体的に伝える方法や、改善を促す際に確認した行動と周囲への影響を整理して次に取り組むことまで伝える対話の手法を学びました。参加者からは、自分が話すことに偏りがちな点を振り返り、相手の気持ちを受け止める姿勢を意識したいといった声が上がりました。

面談ロールプレイによる実践と振り返り
研修内では、質問を通じて相手の考えを引き出すペアワークに加え、電話応対を題材とした面談のロールプレイも行われました。

トレーナー役とスタッフ役に分かれ、学習記録や応対の様子をもとに習得できた点と改善点を整理し、次の実践に向けて必要な練習や支援を伝える練習を実施しました。実習後は互いにコメントを共有し、本人が業務を理解したうえで自ら判断して行動できる状態を目指す指導の目標を再確認しました。
人材育成を店舗運営の基盤に据える背景
こじまは、教える人によるばらつきや教え漏れを減らす仕組みづくりを進めており、仕事を通じて他者への理解を深め、周囲と協力して課題に向き合う力を育むことを人材育成の重要な目的としています。2026年6月23日には店長・幹部候補を育てる「こじまユース」やKCP、MVP食事会、トップランナー制度を発表しており、今回の研修はこれらを店舗で活用するための取り組みとなります。

なお、Store Guideが2026年9月25日に公表した「小売・外食業界 HR実態調査2026」(全国の小売・外食業界に従事する20〜60代の管理職以上350人対象、飲食業だけの集計ではない)によると、人材面の課題として「次世代リーダー・管理職の育成」を挙げた回答が24.0%で最多でした。同社は現場で培った知識や関わり方を育成に生かせる人材を育て、従業員のキャリア形成と継続的な店舗運営を支えていく方針です。

研修概要と会社情報

今回実施された研修の概要および株式会社こじまの会社概要は以下の通りです。

- 名称:KCPトレーナー研修
- 実施日:2026年10月8日(木)
- 主催:株式会社こじま
- 内容:KCPの活用、学習計画、現場での指導、傾聴・承認・フィードバック、質問の練習、面談のロールプレイと振り返り
株式会社こじまは、1978年に大阪・羽曳野で創業した焼肉店「焼肉こじま」などを展開しています。
- 会社名:株式会社こじま
- 代表者:代表取締役 児島雄太
- 所在地:大阪府藤井寺市御舟町12-17
- 設立:2021年1月6日
- 資本金:1,000万円
- 事業内容:焼肉店経営・フランチャイズ本部運営
- 公式サイト:https://kojima1978.jp/
本記事は株式会社こじまの発表をもとに作成されています。また、記事内の調査データはStore Guide「小売・外食業界 HR実態調査2026」(https://storeguide.proguide.co.jp/data/5176/)の公表情報に基づいています。
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