ディー・クエストが内部通報シンポジウムのアーカイブ動画を無料配信
株式会社ディー・クエストは、2026年7月に開催したDQシンポジウム「改正公益通報者保護法から考える『通報者ファースト』と 濫用的通報対応」のアーカイブ動画の無料配信を開始しました。視聴には事前の登録が必要です。2026年12月に迫る改正公益通報者保護法の施行を前に、企業や団体の内部通報担当者に向けた情報提供を行っています。
改正法の施行を控えた内部通報の課題に対応
近年、組織の不正や不祥事、ハラスメント事案への社会的関心が高まり、早期発見と適切な是正を図る内部通報制度の重要性が増しています。2026年12月には改正公益通報者保護法が施行され、通報対応体制の実効性確保や通報者の範囲拡大、通報者への不利益取扱いの抑止など、企業や団体にはこれまで以上に高度な制度運用が求められます。
実務の現場では「どこまで通報者ファーストが可能なのか」「どのような通報を濫用的通報と捉えるべきなのか」という判断に迫られ、担当者の心理的および業務的な負荷が強まっている実情があります。今回のシンポジウムは、法改正を見据えて通報者保護と濫用的通報への対応を論点に取り上げました。
弁護士や企業実務担当者が登壇したプログラム
当日のプログラムには、内部通報制度の法的支援や不祥事調査に精通した弁護士、制度の構築・運用に長年携わってきた企業の実務家が登壇しました。通報者保護と濫用的通報のバランスについて、以下の4つのセクションで多角的なアプローチが行われました。
- 対談「内部通報一問一答」特別編(新生綜合法律事務所、公認不正検査士(CFE) 酒井 隆典 弁護士/株式会社ディー・クエスト 取締役 福山 隆秋)
- 講演「ハラスメント対応でこじらせがちな4つの場面」(和田倉門法律事務所、CFE 野村 彩 弁護士)
- 講演「突然、不正調査に従事することになったら」(Nippon Expressホールディングス株式会社 内部監査室 専任部長、CFE、公認内部監査人(CIA)、公認情報システム監査人(CISA) 新藤 和政 氏)
- パネルディスカッション「通報者を守り、制度も守るには? 改正法後を見据えて」(グローリー株式会社 監査部、CFE、CIA、CISA 瀧澤 武 氏/酒井隆典弁護士/野村彩弁護士/モデレーター:福山隆秋)
シンポジウム当日は総勢180名を超える参加者を集め、満席のため一部の申し込みを断る状況となったことから、今回の無料配信が決定されました。なお、同業他社や本セミナー内容を商材とする方からの申し込みは配信を断る場合があるとしています。
株式会社ディー・クエストの概要
東京都千代田区神田駿河台に本社を置く株式会社ディー・クエスト(代表取締役社長:脇山 太介)は、ヒューマンリスクマネジメントに特化したコンサルティングファームです。匿名対話型の第三者通報窓口システム「DQヘルプライン」を2003年より展開しており、国内外で3,700社を超える利用実績を持っています。
- 会社名:株式会社ディー・クエスト
- 本社:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4 龍名館本店ビル5階
- 設立:1987年7月
- 資本金:9,700万円
- 事業内容:企業リスクコンサルティング事業
- URL:https://www.d-quest.co.jp/
本記事は株式会社ディー・クエストの発表をもとに作成しました。
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