KOMODOがデジタルマンガNIUHIをKOMODO STATIONに統合
KOMODOは2026年10月14日、デジタルマンガプラットフォームNIUHIが「KOMODO Manga & Comics」として刷新され、オンラインストアKOMODO STATIONへ統合されたことを発表した。これまでの日本と米国に加え、新たに韓国、香港、台湾でもマンガやコミックの提供を開始する。インディークリエイターの作品を世界中の読者へ届ける取り組みを強化する狙いがある。
KOMODO STATIONの一部となったことで、読者はマンガやコミックを、ゲームやハードウェア、ソフトウェアとともに一つの場所で利用できるようになる。また、作品の提供地域は従来の日本と米国に加え、韓国、香港、台湾へと拡大された。
既存のNIUHIユーザーは、これまでに購入した作品を引き続きKOMODO STATIONの本棚から利用できる。アカウントへのアクセス方法や今後のウェブサイトおよびアプリの変更など、移行に関する詳細は案内が出されている。
記念作品の配信と作者インタビューの公開
サービスのスタートを記念し、ヨルダンを拠点に活動するマンガクリエイター、dee Juusanによる『グレーは・・・』(原題:Grey is…)第1巻が、英語および初の公式日本語版で配信された。『グレーは・・・』は第18回日本国際漫画賞で銅賞を受賞した作品で、スピンオフ作品『Grey is Clippings』は第23回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門審査委員会推薦作品に選出されている。幼なじみのブラックとホワイトを通じ、孤独や心の脆さ、変化、傷を抱えながら前へ進む姿が描かれている。
あわせて、作者のdee Juusanへの独占インタビューが前後編で展開されている。前編「キャラクターと感情、その“リアル”を描く」が公開されており、後編「インディークリエイターの挑戦」は10月20日に公開される予定となっている。
受賞作配信と年末までの定期リリース計画
世界各地のインディークリエイターによる作品展開として、「インディーマンガコンテスト」の受賞作2タイトルがKOMODO Manga & Comicsにて配信される。対象作品と対応言語は以下の通りとなる。
- 『ダチが俺を強くする』/ サミー&セーラム(対応言語:繁体字中国語、英語)
- 『さよなら、赤毛のロン』/ Light Comic Studios(対応言語:英語、日本語)
同プラットフォームではスタートを皮切りに、年末まで毎週火曜日に新しいマンガやコミックがリリースされ、日本、米国、韓国、香港、台湾の読者へ届けられる計画となっている。
運営会社と各サービスの概要
関連サービスおよび運営会社の概要は以下の通り。
- KOMODO Manga & Comics:インディーマンガ・コミッククリエイターと世界中の読者をつなぐプラットフォーム(https://komodostation.com/manga_and_comics/)
- KOMODO STATION:ゲームハードウェア、ゲーム、ソフトウェア、マンガ、コミックなどを取り扱うオンラインストア(https://komodostation.com/)
- KOMODO:東京とホノルルを拠点にゲーム、マンガ、デジタルエンターテインメントなどを手がける企業(https://komodo.jp/)
KOMODO HAWAI’IはNIUHIを開発したほか、「OneShot」や「ポケットミラー~黄金の夢」、「初音ミク ロジックペイントS+」、「A列車で行こう」シリーズなど、100タイトル以上のPCおよびゲームコンソール向けタイトルのパブリッシングを行っている。
また、東京に拠点を置く株式会社KOMODOは、SFアクションシリーズ『MOON CIDERS(ムーンサイダー)』のオリジナルマンガのプロデュースを手がける。さらに、Valve社が開発した「Steam Deck」および「Steam Controller」、「Steam Machine」、「Steam Frame」の日本、香港、台湾、韓国における正規販売代理店を務めている。
本記事はKOMODOの発表をもとに作成。
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