吉野家が新業態「から揚げ専門店 でいから」を横浜にオープン
吉野家ホールディングスは、新業態のから揚げ専門店「でいから」を神奈川県横浜市にオープンした。「でいから」は、吉野家の鶏肉を使用したカリカリの食感とジューシーな旨味が特徴の「カリカリから揚げ」を中心に、7種類のフレーバーメニューを提供する。
また、から揚げと相性の良いおにぎりと彩り小鉢も用意。おにぎりは具材にひと手間加えた10種類、彩り小鉢は9種類のメニューを取り揃えている。「おにカラセット」や「定食」、「Kidsメニュー」、テイクアウト限定の「から揚げパック 24個パック」など、多彩なメニューを用意した。
店名の「でいから」には、「毎日(Everyday)楽しんでいただきたい」という思いが込められている。から揚げは特製のタレに漬け込み、独自の粉配合で高温で揚げる。おにぎりは炊きたてのご飯を手で結んでいる。
「でいから 環状4号線下瀬谷店」は、神奈川県横浜市に位置し、営業時間は4時から翌日1時まで。店内飲食のほか、テイクアウト、ドライブスルーにも対応する。
吉野家は新業態の展開により、より多くの客の生活に寄り添う存在となることを目指す。新業態でも「うまい、やすい、はやい」の価値を提供できるよう努めていく方針だ。