Webサービス・アプリの利用者の6割以上が途中離脱している―理由のトップは「会員登録の面倒さ」「入力項目の多さ」
Webサービス利用者の7割超に離脱経験 理由は会員登録の面倒さが最多
CATEGORY: テクノロジー
株式会社Proximoと未知株式会社は、Webサービス・モバイルアプリの利用実態に関する意識調査を実施しました。調査の結果、利用者の76.0%がほぼ毎日サービスを利用する一方で、7割以上が途中で画面を閉じた離脱経験を持つことが判明しました。離脱の主な理由として会員登録やログイン手続きの面倒さが挙げられたほか、サービスの使いにくさが品質や安全性への不安につながる実態も示されています。
日常的な利用の裏で7割以上が途中離脱を経験
Webサービスやモバイルアプリの利用・閲覧頻度について尋ねたところ、「ほぼ毎日」が76.0%(228回答)で最多となり、「週に数回」の14.3%(43回答)を合わせると9割以上が週1回以上利用している結果となりました。

その一方で、目的の動作を完了せずに画面を閉じた離脱経験については、「ときどきある」が64.3%(193回答)、「よくある」が12.7%(38回答)となり、合わせて7割以上が離脱を経験しています。また、会員登録や設定、決済などの手続きを開始した後に離脱した経験についても、「ときどきある」が50.3%(151回答)、「よくある」が7.7%(23回答)と半数以上が回答しました。使いにくさを直接の理由として利用をやめた経験も、「ときどきある」が57.3%(172回答)、「よくある」が8.3%(25回答)に上っています。
離脱理由は「会員登録やログインの手続き」が最多

利用を途中でやめて離脱した理由(複数回答)では、「会員登録やログインの手続きが面倒だった」が69.3%(208回答)で最も多く選ばれました。次いで「プロフィールや利用情報の入力項目が多かった」が59.7%(179回答)、「エラーが頻発した、またはエラーの解決方法がわからなかった」が36.0%(108回答)となりました。


利用や手続きをやめることが多い場面としては、「新規会員登録(アカウント作成)画面」が37.0%(111回答)で突出しており、「特定の場面はない(その時々による)」が16.0%(48回答)、「プロフィールやお届け先などの『情報入力画面』」が14.3%(43回答)と続いています。
使いにくさは品質や安全性への不安に影響
使いにくいと感じたサービスやアプリを提供する企業・ブランドへの印象を尋ねた設問では、「サービス自体の品質や安全性に不安を感じる」が41.3%(124回答)で最多となりました。さらに、「個人情報の入力(セキュリティ面)に不安を感じる」が38.0%(114回答)、「運営会社やブランドへの信頼感が下がる」が37.0%(111回答)となっています。

一方、使いやすい、または利用を続けたいと感じる要素(複数回答)としては、「画面全体のレイアウトやメニューがシンプルでわかりやすい」が63.3%(190回答)で最も高く、「面倒な会員登録なしでもすぐに利用できる(登録項目が極めて少ない)」が60.0%(180回答)となりました。「入力フォームが使いやすく、エラー時に分かりやすくアシストしてくれる」は46.0%(138回答)、「次の操作や手順が直感的に理解できる」は41.7%(125回答)でした。

調査概要および発表企業
本調査の概要は以下の通りです。
- 調査期間:2026年8月17日〜2026年8月23日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査人数:300人(有効回答数:300)
発表元企業の概要は以下の通りです。
- 株式会社Proximo(本社所在地:東京都千代田区二番町9-3 THE BASE 麹町 W-202、代表取締役:吉澤 康平)
- 未知株式会社(本社所在地:大阪府大阪市北区中津1-18-18 若杉ビル6階、代表取締役CEO:下方 彩純)
本記事は株式会社Proximoの発表をもとに作成しました。
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