JTRwebが10周年イベントを開催 システム2.0への刷新などを発表
インバウンド向けデジタルチケットプラットフォームを運営するJTRwebは、創立10周年を記念したイベントをユニバーサル・スタジオ・ジャパンで開催しました。会場には観光施設や交通事業者、旅行会社、OTAなどのパートナーが参加しました。同社はこれまでの歩みを振り返るとともに、今後のテーマ「Growth & Social Contribution(成長と社会貢献)」や基幹システムの全面アップグレードとなる「システム2.0」を発表しました。なお、リリース文中では開催日が「2026年9月28日(月)」と記載されています。
創業からの10年間の歩みと実績
JTRwebは2016年、「世界中の旅行者が、より便利に日本の魅力と出会える環境をつくること」を目指して創業しました。
これまでに年間1,000万枚以上の電子チケットを発行し、1,000社以上の海外旅行会社・OTA、4,000以上の商品と連携してきた実績を持ちます。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)商品の海外販売や、JR西日本との資本業務提携といった主要パートナーシップを結んでいるほか、自社サービスとして訪日旅行者向けアプリ「Travel Contents」や、1枚のQRコードで地域を周遊できるデジタル周遊券「Have Fun Pass(楽しいパス)」などを展開しています。
基幹システムを「システム2.0」へ全面アップグレード
新たな戦略のうち「Growth」の柱として、基幹システムを「システム2.0」へ刷新することを発表しました。従来は商品ごとに個別登録や管理が必要だった体制を見直し、商品登録から販売、購入後の対応までを一元管理できる仕組みへ移行します。
商品管理の統合と最適化により年齢区分や時間帯、多言語などの属性を一元管理できるようになり、実証成果としてJR西日本の商品コード数を「300以上」から「50以下」へ約80%削減し、設定ミス防止と業務削減を実現したとしています。
このほか、日付変更に伴う差額徴収や返金処理の自動化による販売後のサポート業務のスムーズ化、従来の決済方法に加えたクレジットカードによる都度決済への対応、AIを活用した需要予測や在庫最適化、業務効率化・自動化を支援するAIアシスタント「JTR Agent」の導入などを進めます。
観光を通じた地域・社会貢献活動の推進
もう一つの柱である「Social Contribution」では、観光を通じた地域や社会への貢献に取り組みます。
持続的な地域送客・復興支援として、「楽しい石川パス」への能登の観光素材導入をはじめ、東北や熊本などへの分散送客を促進し、地域経済の活性化や復興を支援します。また、子ども・教育支援活動として、日本・台湾・韓国の拠点を通じて認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」や「ChildFund Korea」「臺灣偏鄉兒童教育基金會」などへの支援を実施しています。
経済報道番組による取材映像を公開
10周年を機に、竹中直人氏が所長を務める経済報道番組『課題解決カンパニー』による取材を受けました。インバウンドチケット電子化や地域誘客の取り組み、新テーマ「Growth & Social Contribution」への挑戦について紹介されており、取材動画がYouTubeアーカイブで公開されています。
- 取材動画(YouTubeアーカイブ): https://www.youtube.com/watch?v=gu1qZ5MBjio&list=PLutnS5CB6fm6sF03EqtnCtzTLk0p1OAjx
会社概要
- 会社名: JTRweb
- 事務所: 広州、上海、台北、ソウル、東京、大阪
- HP: https://www.jtrweb.com/
- お問い合わせ: sales-support@jtrweb.jp
- 業務内容: OTA,旅行会社BtoB向け電子チケット発券、施設向けシステムソリューション開発&代行運営、USJ入場券の海外向け販売の総代理店
本記事はJTRwebの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



