movがアパレル購買でのAI利用実態調査を公開 提案採用者の購買率は約60%
株式会社movは、独自調査レポート「アパレル購買におけるAI利用実態調査」を公開しました。事前のスクリーニング調査で27.6%がアパレル購買において何らかのAIツールを利用したことがあると回答したほか、本調査ではAIツールの提案を採用した商品の購買率が約60%に達することが明らかになりました。AIツールは商品やブランドの調査だけでなく、来店や購買といった行動にも影響を与えている実態が示されています。

事前スクリーニング調査(5,454人対象)において、アパレル購買で「何らかのAIツールを利用したことがある」と回答した人は27.6%となりました。

このうち約6割の人が1年前と比べて利用頻度が増加したと回答しています。movは、既存の各種プラットフォームに加えてAIツールの利用も拡大傾向にあるとしています。



来店や購買行動への影響


AIツールは主に商品やブランドについて詳しく調べるために使われていますが、在庫の確認など来店直前の行動にも一定数寄与していることが判明しました。

AIツールが提案した商品の購買率は約60%、来店率は約38%となっており、情報収集にとどまらず最終的な商品選定や来店行動に対しても影響力を持つことが浮き彫りになりました。レポート内では、AIツールの提案を採用しなかった人を対象にした設問から判明した利用上の懸念点や、AIツール利用後の行動についてもリサーチされています。

店舗情報や口コミの整備の重要性

在庫表示に関する項目では、ネット上と実店舗との情報の不一致を経験している人が多いことが明らかになりました。
また、口コミについては約半数の人が確認しており、特にAI利用層は非利用層の約4倍も店からの返信に注目しているという結果が出ています。movは、口コミへのこまめな返信や情報整備の重要性が裏付けられたとしています。
調査概要
- 調査対象:過去1年以内に服・靴・鞄・アクセサリーを自分で選んで購入した経験があり、AIツールを服・靴・鞄・アクセサリー選びに使ったことがある20〜50代の男女(計600人)
- 調査手順:事前のスクリーニング調査で5,454人にAIツールの利用状況を質問し、条件に合致した層から600人に本調査を実施
- 調査期間:2026年9月18日〜2026年9月26日
- 基本方針:アパレル購買における生成AI利用実態調査
- 調査方法:Webアンケートによる定量調査(Surveroid)
- レポート詳細URL:https://honichi.com/reports/202610_survey_retail_ai/
株式会社movの概要
店舗向け集客一元化プラットフォーム「口コミコム」や、インバウンドビジネスメディア「訪日ラボ」などを運営しています。
- 会社名:株式会社mov
- 所在地:東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー10F
- 代表者:渡邊 誠
- 設立:2015年9月
本記事は株式会社movの発表をもとに作成しました。
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