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StanseedのAI活用ログ診断、Cursorなど計4種の開発環境に対応

合同会社Stanseedは、AIコーディングの進め方を採点する「AI活用ログ診断」において、2026年10月13日よりCodex CLI、Cursor、Google Antigravityのセッションログの受け付けを開始した。2026年8月の公開時に対応していたClaude Codeと合わせて4種類のAIコーディング環境に対応し、同じ5つの評価項目で採点できる体制を整えた。また、ログの選択から結果の確認までの画面刷新も実施された。

3環境を追加し計4種類のAIコーディング環境に対応

同サービスは2026年8月の公開当初、Claude Codeのセッションログを対象としていたが、今回新たにCodex CLI、Cursor、Google Antigravityのログを読み取れるようにした。これにより、作業内容やプロジェクトに応じて開発環境を使い分けている場合でも、共通の基準で作業の進め方を振り返ることが可能になる。

採点結果では、指示の質、検証行動、自走の制御、効率、成果という5つの評価項目のスコアに加え、根拠となった記録の引用、「ここを直すと伸びる」フィードバック内容、AIとのやりとりの行動タイムラインが提示される。採点の流れや結果の内容は、公開当初から変更はないとしている。

今回の対応に合わせて、ログの選択から採点結果の確認までの画面構成が作り直された。トップ画面で使用環境を選ぶと、ログの保存場所と対象ファイルが案内される仕組みとなっている。

採点結果画面では、総合スコアの隣に「ここを直すと伸びる」が配置され、評価項目別のスコアと根拠、作業の集計値、行動タイムラインの順に確認できるレイアウトに変更された。

外部LLMの活用とセッションログの取り扱い

同サービスでは、AIへの指示の出し方や結果の検証方法、任せる範囲の判断といった利用実態の観点から採点が行われる。5つの評価項目の採点には外部の大規模言語モデル(LLM)が使用され、利用者が実行を選択した場合に限り、選択した1ファイルの内容が採点に必要な範囲で送信される。送信内容はLLMの学習に使用されない契約のAPIが利用されているという。

なお、LLMによる採点を選ばずに実行した場合は、作業時間やプロンプト数などの集計値のみが表示される。登録不要・無料で利用できる形態をとっている(2026年10月現在)。

組織向け提供の検討と今後の展開

同社代表社員の真柳 和也氏は、指示の出し方や結果の確かめ方、AIへの委任範囲の判断によって仕事の質が変わるとした上で、Claude Code以外の環境にも対応したことで、同じ物差しで自身の進め方を振り返る範囲を広げたと述べている。

今後は対応するAIコーディング環境やログ形式の拡充を検討するとともに、評価結果と実際の開発行動を照らし合わせて採点の妥当性を継続的に検証する方針だ。また、現在は個人向けに公開されているが、チーム単位での進め方の把握や育成・研修効果の確認といった相談も受け付けており、寄せられた内容を踏まえて組織向けの提供形態を設計する予定としている。

合同会社Stanseedの概要

  • 商号:合同会社Stanseed
  • 所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目14番34号 プラスワン402
  • 代表社員:真柳 和也
  • 設立:2026年4月
  • 事業内容:企業とフリーランスエンジニアの業務委託マッチングサービス『proplaiz』の企画・運営、AIコーディングの進め方を採点する『AI活用ログ診断』の企画・運営、ソフトウェアの企画・開発 等
  • URL:https://stanseed.co.jp

本記事は合同会社Stanseedの発表をもとに作成。

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