三幸電子、透過型フィルムによる自動ドアサイネージを展示開始
愛知県名古屋市中村区に本社を置く三幸電子株式会社(代表取締役専務:香川 俊宗)は、自社ショールームの自動ドアに透過型で軽量な製品である「フィルムサイネージ」を設置し、「自動ドアサイネージ」として2026年10月~正式に展示・稼働を開始した。ドアの開閉動作を妨げない安全性と外観のスタイリッシュ性を独自の施工ノウハウで実現している。商業施設や店舗、病院、公共施設、ホテル、オフィスビルなど多様な施設に向けた活用を見込む。
開閉動作の負荷や配線などの導入課題を解決
ガラス面を活用したデジタルサイネージは、従来は固定された窓ガラスへの設置が主流だった。店舗入口やオフィスエントランスの自動ドアは来訪者の視線が最も集まる場所である一方、サイネージの重量によるドアモーターへの負荷や開閉時の振動、稼働に伴う配線処理といった課題があり、導入のハードルが高いとされていた。
今回の展示ではこれらの課題を解消し、軽量かつ薄型なフィルムサイネージを採用することでドアの開閉動作を妨げない設置を実現したとしている。
採用されたフィルムサイネージの特徴と仕様
自動ドアサイネージに採用されたフィルムサイネージには、空間に調和する視認性と設置性を兼ね備えた以下の特徴がある。
- 透過率約80%を誇り、ガラスの機能を維持したまま映像表現ができるほか、後ろから見た際もガラスとして透過して見えるため圧迫感のない設置が可能
- 重さは約6kg/㎡、画面部の厚さは約2mmと薄く、貼り付けや吊下げ、自立スタンド設置など幅広い施工に対応
- 最大輝度3,000cd/㎡の高輝度仕様により、日中の明るい時間帯に屋外から見る映像でも視認可能
展示された自動ドアサイネージの基本仕様は以下の通りとなっている。
- 画面サイズ:横 約4.0 × 縦 約2.0m 約8.0㎡
- ピッチサイズ:3.91mm
- 最大輝度:3,000cd/㎡
- 重量:約48㎏(筐体除く)
本社ショールームの利用案内
実機の展示が行われている三幸電子本社ショールームでは、自動ドアサイネージのほかにも多数の実機を取り揃えている。ショールームの利用は事前予約制となっている。
- 所在地:〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目6番1号
- 営業時間:平日 9:00~17:00
- 見学予約方法(事前予約制):https://www.sanko-net.co.jp/ssv/contact/ または同社担当窓口
- 三幸電子サイネージ事業HP:https://www.sanko-net.co.jp/ssv/

本記事は三幸電子株式会社の発表をもとに作成。
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