インヴェンティット、mobiconnectでAppleの宣言型デバイス管理に対応
インヴェンティット株式会社は2026年8月23日、MDMソリューション「mobiconnect」の最新バージョン(Ver.31.23.1)をリリースした。今回のアップデートでは、Appleの端末管理の仕組みである「宣言型デバイス管理(Declarative Device Management)」への対応を拡充している。これにより、iOSおよびiPadOS端末の管理機能が強化された。

宣言型フィーチャーセット管理機能を追加
最新バージョンでは、新たに「宣言型フィーチャーセット管理機能」が追加された。Apple標準の宣言型デバイス管理で配信する設定を「宣言型フィーチャーセット」として登録し、グループや個別端末へ適用できる。
設定の登録や確認、端末への適用、適用状況の確認までを「mobiconnect」上で一元管理することが可能となっている。対象となるのはiOS/iPadOS 17以降の端末で、Apple MDMおよびHybrid MDMに対応する。
第一弾としてソフトウェアアップデート設定に対応
今回のリリースにおける第一弾として、iOS/iPadOS 18以降の監視対象端末向けに「ソフトウェアアップデート設定」への対応が行われた。
管理者は、OSの自動ダウンロードや自動インストールのほか、強制アップデート、OSアップデートの期限設定、アップデートの遅延や通知、セキュリティ対応とシステムファイルの自動インストール、ベータプログラムの使用などを設定できるようになり、ソフトウェアアップデートに関する端末動作の管理が可能となる。
GIGAスクール構想第2期などの端末運用ニーズに対応
全国の公立学校で学ぶ児童・生徒に対して1人1台の学習用端末と高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組み「GIGAスクール構想」は第2期を迎え、端末更新に伴い継続的な管理・運用が求められている。
文部科学省の最低スペック基準では最新OSへのアップデートが明記されているほか、「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン(令和7年3月)」においても、配布後のセキュリティ設定やソフトウェアアップデートなどを遠隔から一元管理することが求められ、MDMによる管理が推奨されている。今回の機能拡充は、こうした教育現場での必要性やAppleの端末管理の変化に対応したものとなっている。
「mobiconnect」は、スマートフォンやタブレット、PCなどのデバイスを遠隔から設定変更やアプリ配信、紛失時の位置情報取得やデータ消去などを行えるMDMサービスである。
インヴェンティット株式会社の概要は以下の通り。
- 社名:インヴェンティット株式会社
- 所在地:東京都新宿区西新宿六丁目3番1号 新宿アイランドウイング5階
- 代表者:代表取締役社長 鈴木 敦仁
- 設立:2007年6月12日
- 資本金:1億円
- URL:https://www.yourinventit.com/
- 「mobiconnect」紹介ページ:https://www.mobi-connect.net/
本記事はインヴェンティット株式会社の発表をもとに作成。
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