SecureNavi、NTTデータとStarQuestのOEM提供契約を締結
SecureNavi株式会社は、株式会社NTTデータと、SCS評価制度プラットフォーム「StarQuest」のOEM提供に関する契約を締結した。株式会社NTTデータが採択された独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「サイバーセキュリティお助け隊サービス(新類型)実証事業」において、「StarQuest for NTT DATA」が中小企業のSCS評価制度★3取得支援に活用される予定となっている。
OEM提供の背景と実証事業での活用
SecureNavi株式会社は、SCS評価制度への対応を必要とする企業が全国に広がる状況を見据え、販売網とサポート体制を持つパートナー企業を通じたOEM提供を基本方針としている。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2026年9月15日に公表した「サイバーセキュリティお助け隊サービス(新類型)実証事業」は、中小企業のSCS評価制度★取得に向け、診断・助言、ITツールの導入、コンサルティングなどをワンパッケージで提供するサービスの制度化を目指す取り組みである(実証期間:2026年10月〜2027年9月予定)。実証事業者に採択された株式会社NTTデータの実証において、「StarQuest for NTT DATA」は伴走支援の工数削減と支援品質の標準化に活用される予定となっている。
地域金融機関を核とした普及モデルの支援
株式会社NTTデータは今回の実証において、地域金融機関を核とした普及モデルの検証を進めるとしている。

SecureNavi株式会社の代表取締役CEOを務める井崎 友博氏は、人的リソースの限られる中小企業が単独で制度に対応するには負担が大きく、支援の受け皿が全国に必要であると指摘した上で、地域金融機関を核としたモデルについて「当社のプラットフォームが、その伴走支援にかかる工数を減らし、より多くの企業に手が届く一助になればと考えております」としている。同社は、制度を支える事業者に技術を提供することで、セキュリティに取り組む企業がその努力を正当に評価される社会の実現に貢献していく姿勢を示している。
StarQuestの概要
「StarQuest」は、SCS評価制度における★取得・継続運用に必要な対策実施から書類作成、審査対応までを支援する制度対応プラットフォームである。AIによる入力支援や制度要求事項の解説サポートを通じて工数削減と標準化を図り、専門知識や専門支援がない場合でも継続的なセキュリティ運用が行える状態を支援する。サービスサイトのURLは https://star-quest.jp/ となっている。
なお、IPAの「サイバーセキュリティお助け隊サービス(新類型)実証事業」に関する情報は https://www.ipa.go.jp/security/sme/otasuke-scs.html で公開されている。
両社の概要
株式会社NTTデータ
- 代表者:代表取締役社長 鈴木 正範
- 設立:2022年11月1日
- 所在地:〒135-6033 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
- コーポレートサイト:https://www.nttdata.com/jp/ja/
SecureNavi株式会社
- 代表者:代表取締役CEO 井崎 友博
- 設立:2026年7月(持株会社体制移行に伴う新設/創業2020年1月)
- 所在地:〒105-0003 東京都港区西新橋3-23-6 白川ショールームビル4F
- コーポレートサイト:https://secure-navi-inc.jp/
本記事はSecureNavi株式会社の発表をもとに作成。
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