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クレア人財育英協会、月給制社員の最低賃金割れリスクを解説する動画を公開

一般社団法人クレア人財育英協会は、最低賃金引き上げに伴う給与額の確認において、月給制社員の最低賃金違反リスクを解説する最新動画を公開した。時給換算時に計算対象外となる賃金を見落とし、意図せず基準を下回ってしまうケースへの注意を促している。解説は同協会の特定社会保険労務士である小野純が担当する。

月給制社員に潜む最低賃金違反のリスク

最低賃金の確認はパートやアルバイトといった時給者だけでなく、正社員などの月給者についても時給換算を行って基準を満たしているか確認する必要がある。月給者の給与を点検する際、毎月の給与明細に記載されている総支給額で判断すると違反を見落とす危険があるという。

最低賃金の計算から除外すべき手当と具体例

最低賃金の対象となる賃金は、毎月支払われる基本的な給与に限られる。具体的には、通勤手当、家族手当、精皆勤手当、賞与、残業代・休日出勤手当・深夜手当は計算に含めることができない。例えば基本給+通勤手当+家族手当の合計が21万円であっても、基本給部分だけを時給換算すると最低賃金を下回っているケースが頻発している。公開された動画では、計算対象から除外すべき手当の正確な分類や、月給者の最低賃金割れを防ぐチェック手順が解説されている。現在、メディア関係者および企業担当者向けに要約版がYouTubeにて先行公開されている。

報道関係者や企業向けの個別質問会を実施

背景や具体的な事例など動画で伝えきれない内容に対応するため、専属社労士が直接回答する個別質問会も実施される。役職手当や資格手当を計算に含めてよいか、月の所定労働時間が月によって変動する場合の基準月、歩合給と固定給が混在している場合の計算方法、違反発覚時における労働基準監督署からの是正勧告や罰則リスクといった疑問を受け付ける。

  • 日時:2026年10月20日(火)12:00〜18:00(※個別対応のため時間要調整)
  • 形式:電話、オンライン(いずれでも可)
  • 対象:メディア・報道関係者・企業担当者様
  • 費用:無料
  • 申込:事務局【info@koyo-clean.com】まで問い合わせ

講師紹介と協会の概要

動画で解説を担当する小野純(おの・じゅん)は特定社会保険労務士で、企業や教育機関等で累計400回以上のハラスメント・労務研修に登壇している。雇用クリーンプランナー資格の監修や講師も務める。

一般社団法人クレア人財育英協会は、東京都千代田区紀尾井町に本社を置き、代表理事は酒井康博が務めている。株式会社SAのグループ会社として2023年に設立され、雇用・労務・ハラスメント防止に特化した資格・研修事業を展開している。全国750名超が雇用クリーンプランナーを取得し、企業や自治体、教育現場などで活動している。

  • 公式サイト:https://koyo-clean.com/

本記事は一般社団法人クレア人財育英協会の発表をもとに作成。

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