VIPO、豪州での映画研修に派遣する教員を募集 学生引率や現地視察を実施へ
特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、文化庁や独立行政法人日本芸術文化振興会とともに実施する育成プログラム「Film Nexus-SEED」において、オーストラリアの海外フィルム・スクールへの短期ワークショップ研修に同行する派遣教員の募集を行っている。日本の映像教育の発展および国際的に活躍できる若手映画人材の育成を目的としており、参加学生(10名)の引率やサポート、現地講義の視察や現地教員との意見交換を通じて教育現場への還元・改善に取り組む教員を募る。本事業は、文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された「文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)」での「クリエイター等支援事業」の一環として実施される。
研修の概要と渡航先
研修の渡航期間は2027年2月17日(水)~3月1日(月)の14日間が予定されている(※予定変更の可能性あり)。
渡航先はオーストラリア(ブリスベン、レノックス・ヘッド ほか)で、現地ではGriffith Film Schoolでのワークショップや講義視察、現地教員との意見交換、施設見学などが行われる。同行者は受講学生10名、教員1~2名程度(予定)、スタッフ数名となっている。
募集人数と費用負担
派遣教員の募集人数は1~2名程度とされている。
事務局が負担する経費は、研修参加費のほか、日本国内の最寄り空港からオーストラリア・ブリスベンまでの往復渡航費(原則としてエコノミークラス、事務局にて手配)、現地宿泊費等(事務局にて手配)、宿泊手当となっている。これら以外の費用となる海外旅行保険やパスポート取得費用などは自己負担となる。また、オーストラリア入国に必要なETA(電子渡航許可)の申請に伴うアプリでのシステム利用料20オーストラリアドル(約2,200円)についても、クレジットカードやApple Pay等による自己負担が必要となる。
応募資格と選考スケジュール
応募資格としては、大学・大学院・専門学校等の高等教育機関または映像教育機関において現在映画・映像制作の指導を行っている教員・講師等であることが求められる。あわせて、現地教員やスタッフと専門分野に関する議論・調整が可能で生徒の引率補佐ができる英語力(目安:TOEIC 780点以上、英検準1級以上、または同等の運用能力)を有することや、全日程( 2027年2月17日[水]~3月1日[月]※予定)の渡航および事前・事後プログラムに参加可能なことが条件に挙げられている。専任教員等の場合は所属機関の学科長・学部長等から事前の参加了解が得られること、帰国後に「日本の映画・映像教育への還元提言書および改善プラン」等の提出や報告会への登壇が可能なことも要件に含まれる。
選考スケジュールは以下の通り予定されている。
- 応募締切:2026年11月10日(火)17:00
- 一次選考(書類選考):11月10日(火)~ 11月25日(水)ごろ
- 二次選考(オンライン面接選考):11月26日(木)~12月8日(火)のいずれか(面接内で5分程度の英語セッションを実施)
- 内定通知・結果連絡:12月第3週頃
主催と問い合わせ窓口
本プログラムの主催および問い合わせ先は以下の通りとなっている。
- 主催:文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会/VIPO
- お問い合わせ:「グリフィス大学フィルムスクール研修」事務局(Email: creatorfund_secretariat@vipo.or.jp)
本記事は特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)の発表をもとに作成しています。
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