武蔵大学のPDPで24名がロンドン大学学位取得 過去最多を更新
武蔵大学(東京都練馬区/学長 髙橋徳行)で、ロンドン大学とのパラレル・ディグリー・プログラム(PDP)を通じて24名がロンドン大学の学位を取得し、過去最多を更新した。取得者のうち8期生1名には、最優秀成績であるFirst Class Honoursが授与された。同プログラムは2015年度より提供されており、武蔵大学に通いながらロンドン大学の学位取得を目指す仕組みとなっている。
24名が学位を取得し過去最多を更新
武蔵大学において今年度、パラレル・ディグリー・プログラム(PDP)の8期生22名と7期生2名を合わせた24名がロンドン大学の学位を取得した。これは過去最多の実績となる。
また、8期生のうち1名にはFirst Class Honoursが授与された。試験のスコアによる分類では、First Class、Second Class(Upper Division)、Second Class(Lower Division)、Third Class、Unclassfiedが設けられており、First Class Honoursは最も優秀な成績にあたる。
国際教養学部1期生の実績
PDPは、武蔵大学が日本で初めて導入した国際プログラムである。2022年の国際教養学部新設に伴って学部1期生として入学した学生たちが今年度、初の卒業生となる。
国際教養学部長 鈴木 唯 教授によると、学位を取得した24名のうち22名が国際教養学部 経済経営学(EM)専攻1期生(PDP8期生)だという。同専攻の1期生は2022年4月の入学時点で50名で、半年間でIELTSTMスコアoverall5.5以上を取得し、1年次9月にPDP履修を開始したのは34名だった。鈴木 唯 教授は、入学者の約半数、履修開始者の6割以上が学位を取得したとしている。なお、同教授のメッセージ内では2026年度の実績と記載されている。プログラムのAcademic Directionは、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)が担っている。

2027年度には新専攻を開設
武蔵大学は2027年度から、新たにビジネスデータサイエンス(BDS)専攻を開設し、入学定員20名を増員する予定である。また、国際教養学部 経済経営学(EM)専攻は2027年4月より経済・経営・ 国際関係(EMIR)専攻に名称変更するとしている。
新専攻の開設を通じて学びの進化を図り、質の高い教育を通じた人材育成に取り組むとしている。

学位取得者の振り返り
First Class Honoursを修めたPDP8期生は、学習とプライベートの両立を模索しながら試行錯誤を重ねて学習を続けたことで達成感を得られたと振り返り、卒業後は大学院進学なども視野に入れ将来の選択肢を広げることができたとしている。
また、別の学生は、最初から高い語学力や能力が必ずしも必要ではなく日々の継続力が大切であると述べ、教員や仲間の支えを受けながら学んだ経験を伝えている。
本記事は武蔵大学の発表をもとに作成。

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