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バクー世界柔道、大会7日目に中野寛太や新井万央、素根輝が出場へ

アゼルバイジャン・バクーにて、10月4日(日)から11日(日)まで「2026年バクー世界柔道選手権大会」が開催されます。大会7日目には男子100kg超級と女子78kg超級が実施されます。日本代表として男子は中野寛太(旭化成)、女子は新井万央(ALSOK)と素根輝(パーク24)が登場します。

男子100kg超級の展望

男子100kg超級の日本代表は、奈良県出身で天理大学出身の中野寛太(旭化成、2000年9月30日生まれの26歳)です。中野寛太は2024年に4月の全日本選手権を制し、12月のグランドスラム東京でも優勝しました。今年2月のグランドスラムパリでは、準決勝で2024年世界チャンピオンのキム・ミンジョン(韓国)を破って優勝しています。得意技は支釣込足、出足払、送足払などの足技や豪快な内股、意表を突く肩車などです。

海外勢では、2025年世界王者のイナル・タソエフ(ロシア)、2024年パリオリンピック銀メダリストで2024年世界王者のキム・ミンジョン(韓国)、2025年世界選手権準優勝のグラム・ツシシビリ(ジョージア)、2021年東京オリンピック金メダリストのルーカス・クレパレク(チェコ)などが有力とされています。中野寛太はワールドランキングが8位内に入っていないためノーシードとなり、シード圏外のキム・ミンジョンやグラム・ツシシビリなど強豪同士が序盤から激突する可能性もあります。

女子78kg超級の日本代表

女子78kg超級には2人の日本代表が出場します。

1人目の新井万央(ALSOK、2003年5月23日生、23歳、東京都出身、日本体育大学出身)は、昨年の世界選手権に初出場して準優勝を果たし、銀メダルを獲得しました。今年は2月のグランドスラムパリで3位、6月のグランドスラムウランバートルで優勝しています。内股や大外刈、大内刈といった立ち技と、決定力の高い寝技を武器に今大会に挑みます。

もう1人の代表である素根輝(パーク24、2000年7月9日生、26歳、福岡県出身、日本大学出身)は、東京オリンピック金メダリストであり、2019年と2023年に世界選手権を制した実績を持ちます。2024年パリオリンピックで7位となった後はケガの手術とリハビリを経て戦線離脱していましたが、昨年11月の講道館杯で優勝して復帰しました。今年は3月のグランドスラムタシケントと4月の全日本選抜体重別選手権を制しています。組み手からの大内刈や体落、相手を崩してからの寝技などを持ち味としています。

女子78kg超級で立ちはだかる海外勢

女子78kg超級の海外勢では、19歳の新鋭であるイ・ヒョンジ(韓国)が挙げられます。2025年世界選手権で3位となり、12月のグランドスラム東京では世界王者のキム・ハユン(韓国)を破って優勝しました。

さらに、パリオリンピック銅メダリストのロマヌ・ディッコ(フランス)や同大会銀メダリストのラズ・ヘルシコ(イスラエル)、8月のグランドスラムローザンヌを制したレア・フォンテーヌ(フランス)なども参戦します。

大会日程と放送・配信情報

大会の日程は以下の通りです。

  • 10月4日(日)男子60kg級/女子48kg級
  • 10月5日(月)男子66kg級/女子52kg級
  • 10月6日(火)男子73kg級/女子57kg級
  • 10月7日(水)男子81kg級/女子63kg級
  • 10月8日(木)男子90kg級/女子70kg級
  • 10月9日(金)男子100kg級/女子78kg級
  • 10月10日(土)男子100kg超級/女子78kg超級
  • 10月11日(日)男女混合団体戦

大会の模様はJUDO TVにて配信が予定されているほか、CS放送日テレジータスにて放送されます。

本記事は全日本柔道連盟の発表をもとに作成しています。

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