アイジーコンサルティングがはままつフラワーパークに来場者用ベンチ6台を寄贈へ
株式会社アイジーコンサルティングは、2026年10月24日(土)に地元観光施設のはままつフラワーパークへ来場者用ベンチ6台を寄贈する。同社の建築事業部であるアイジースタイルハウスが木造住宅工事の際に発生した余剰木材を活用し、社員と地域住民が共同製作した。今回の寄贈を通じて公共の場にて天竜ヒノキを活用し、地域産材への興味や関心の輪を広げていくとしている。

手づくりベンチ寄贈の背景と取り組み
アイジースタイルハウスは2021年から、はままつフラワーパークに対しベンチの寄贈を行っている。同社では木造住宅の建築に伴う持続可能な社会実現のためにJAPAN WOOD PROJECTという活動を実施しており、その理念は同施設の理事長である塚本こなみ氏の考えと共通する点が多かったという。2020年に講話を依頼した際、施設内で来場者が休息するためのベンチが足りていないという話を受け、不便解消に役立てるため手づくりベンチの寄贈を企画した。今回の寄贈について同社は5回目、あるいは4回目の寄贈式を迎えるとしている。
寄贈するベンチは、高品質であるにもかかわらず余剰材として焼却処分されていた木材を家具や化粧材として再活用するプロジェクトの一環となる。天竜ヒノキ材という高級樹種の木材を用い、スタッフと地域の人々で共同製作したもので、ベンチには製作した人の名前も刻まれている。


JAPAN WOOD PROJECTによる地域材の循環利用

母体となる株式会社アイジーコンサルティングは1899年創業で、木造建築物のメンテナンスをルーツとしている。アイジースタイルハウスは同社が手がける建築不動産部門であり、地域産材である天竜材をふんだんに採用した木造住宅を特徴として、現在は浜松・豊橋・名古屋を中心に注文住宅を年間約50棟ほど建築している。

国内の森林育成において、樹齢100年を超える大径木は利用価値が低いとされて過剰な森林在庫を抱えている問題がある。同社はこの問題解決のためにJAPAN WOOD PROJECTを発足し、林業、住宅産業、木材販売業などの各業界を横断するプロジェクトを構築した。木材を取り囲む地域のサプライチェーンで住宅躯体への部材利用と端材を仕上げ材として再活用する仕組みを計画的に進めており、この活動によりグッドデザイン賞受賞( https://www.e-igc.jp/sustainability/jwp/gdaward/ )、浜松市CSR優秀賞を4年連続受賞などの評価を受けている。
寄贈式の開催概要
天竜ヒノキ材手づくりベンチ寄贈式の概要は以下の通り。
- 開催日:2026年10月24日(土)11:00より
- 会場名:はままつフラワーパーク(静岡県浜松市西区舘山寺町195番地)
- プログラム:フラワーパーク理事長 塚本氏挨拶、寄贈に至るまでの趣旨説明、贈呈者 代表挨拶、手づくりベンチ寄贈、記念撮影
寄贈式には理事長である塚本こなみ氏をはじめ、製作に協力した地域の人々も参加する予定となっている。
会社概要
株式会社アイジーコンサルティングの概要は以下の通り。
- 会社名:株式会社 アイジーコンサルティング
- 所在地:静岡県浜松市中央区住吉4-9-5
- 創業:1899年
- 代表取締役:瀧澤 幸也
- 事業内容:新築設計・施工 不動産仲介業務および販売 総合リフォーム事業 耐震リフォーム業 住宅メンテナンス業
- URL:https://ig-consulting.co.jp/
本記事は株式会社アイジーコンサルティングの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



