更年期の目の不調、日本女性の約7割が経験も眼科相談は約1割 6カ国調査で判明
ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンは、日本を含む世界6カ国の35~60歳の女性6,000名を対象に実施した「更年期と目の健康に関するグローバル調査」の結果を発表しました。調査では、更年期に「気分・メンタル」(74%)や「睡眠の質」(71%)に変化が生じる可能性が広く認識されている一方、「目・視力」への変化を認識している女性は世界で40%、日本では26%にとどまりました。日本では目の乾きや見えにくさなどを経験した女性が約7割にのぼるものの、眼科医に相談した人は約1割と調査対象国の中で最も低い水準となっています。
目の不調を感じる日本女性は約7割も眼科相談は約1割にとどまる
見えづらさ、乾燥、かすみ、眼精疲労など、目の不調に関する5つの質問において、日本では「目の乾き・ゴロつき・不快感を覚えた」が72%、「近くの見えにくさ・読みにくさの経験」が68%と高い割合を示しました。

約7割の人が不調を感じている一方で、眼科医に相談した女性はそれぞれで約1割と6カ国の中で最も低く、眼科で相談していない女性はそれぞれで約3割と6カ国中最も高い結果となりました。また、「近くの見えにくさ・読みにくさを経験」した女性のうち、20%は「加齢にともなう自然な変化」として受け入れている実態も明らかになっています。


世界調査の全体傾向として、約9割(日本86%)が「はっきり、快適に見えることは、日々の自信や能力、自分らしさを感じるうえで重要」と回答しています。

しかし、更年期やその前後の健康変化に対して行われている対策は、食生活の改善(36%)やサプリメントの摂取(34%)が上位を占めています。目や視力への対策の優先順位は低く、半数以上の女性が近くの見えにくさや乾燥、ゴロつき、眼精疲労などの目の症状を経験しているにもかかわらず、眼科医に相談した女性は世界で2割弱にとどまりました。日本においては、定期的な眼科検診が6%、眼科医への相談が8%と、1割未満にとどまります。
また、約7割が見え方の変化に対して「本を読むときに腕の長さほど離して読む」(31%)や「レストランのメニューを見るときにスマートフォンのライトを使用する」(21%)といった行動をとっていると回答したほか、4人に1人が「更年期に対して何も対策をしていない」と答えており、日本においてはその割合が47%に達しました。
自信に影響を与える視力矯正と選択肢の認知度
日本の女性の75%は「自分に合った視力矯正は、自信にプラスの影響を与える」と回答しています。その一方で、老眼など加齢にともなう見え方の変化に対応して開発されたコンタクトレンズを知っている人は41%にとどまりました。
見え方の変化に対応する視力矯正の選択肢として、1枚のレンズに遠くから近くを見るための度数を配置した「ワンデー アキュビュー® オアシス® MAX マルチフォーカル」などの遠近両用コンタクトレンズがあります。同製品は171パターンのレンズ設計を提供し、保湿成分ポリビニルピロリドン(PVP)を配合した「ティアステイブル™ テクノロジー」を採用しています。
ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンでプロフェッショナルアフェアーズ責任者を務めるチャリッサ・リー博士は、解決策に気づかないまま視力の変化に適応している女性が多いと指摘し、更年期の対話に目の健康という視点を取り入れることで、鮮明で快適な視界と自信を支える選択肢を見つけられるよう支援できると述べています。
調査概要

- 調査主体:ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョン
- 調査名称:更年期と目の健康に関するグローバル調査
- 調査期間:2026年7月31日~8月6日
- 調査対象:世界6カ国の35~60歳の女性6,000名(1カ国あたり1,000名)
- 対象国:日本、アメリカ、イギリス、ブラジル、韓国、中国
- 調査方法:インターネット調査
- 実施機関:Ipsos
本記事はジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンの発表をもとに作成されています。
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