中国銀行が倉敷で高付加価値観光コンテンツ開発へ 観光庁事業に採択
株式会社 中国銀行は、地域資源を活用した高付加価値体験コンテンツ開発の取組みを開始する。取組みの実施にあたり、観光庁の「観光需要分散のための地域観光資源のコンテンツ化促進事業」に採択された。同行が主体となり、高付加価値旅行者の誘客促進による観光消費額の向上や地域経済の活性化に向けた体制づくりを進める。
倉敷エリアで欧・米・豪向け滞在型コンテンツを開発
訪日外国人旅行者数の回復や増加を背景に、国においても地域固有の資源を活用した観光コンテンツの開発や観光消費額の拡大が重点的に推進されている。観光は幅広い産業に需要を生み出す成長分野として期待されており、同行は地域の金融機関として地域事業者や観光関係者、外部専門事業者との連携を促進する。
今回の事業では、倉敷エリアの歴史・文化・産業・食などの地域資源を活用し、欧・米・豪を中心とした高付加価値旅行者の誘客につながる観光コンテンツの開発をおこなう。地域事業者や観光関係者と連携しながら、地域ならではの暮らしや文化、人との交流などを体感できる滞在型コンテンツの造成や磨き上げを進め、継続的な販売につながる仕組みづくりに取り組む。
専門事業者と連携し2027年以降の販売を予定
取組みの実施にあたっては、株式会社瀬戸内ブランドコーポレーションおよびエクスペリサス株式会社と連携する。
FAMツアーやモニターツアーを通じて内容の検証や磨き上げをおこない、旅行商品として整備したうえで、2027年以降に連携事業者による販売をおこなう予定としている。これにより持続可能なまちづくりの実現に貢献していく考えだ。
連携する事業者について

本取組みで連携する事業者の概要は以下の通り。
- 株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション(代表取締役社長 田部井 智行): 2016年4月に瀬戸内地域を中心とした金融機関と域内外の事業会社の出資を得て設立された、せとうちDMOの一翼を担う企業。2024年8月に第2種旅行業の登録をおこない、「せとうちDMC」を立上げ、旅行業務の取扱いを開始した。
- エクスペリサス株式会社(代表取締役 丸山 智義): 「100年先へ、文化が受け継がれる『仕組み』を創る。」をパーパスに掲げ、高付加価値な旅・体験を「つくる」「売る」の2軸を基盤に富裕層訪日外国人向け旅行事業などを展開する企業。2025年4月、ちゅうぎんキャピタルパートナーズが運営するちゅうぎんインフィニティファンド2号にて第三者割当増資を引き受けている。
本記事は株式会社 中国銀行の発表をもとに作成。
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