ジュピターテクノロジーがSIEM運用改善を解説するセミナーを開催へ
ジュピターテクノロジー株式会社は、マジセミ株式会社の協力のもと、セキュリティ運用をテーマとしたセミナーを開催する。セキュリティ製品やクラウドの利用拡大に伴いログやアラートが急増する中、従来の監視体制が直面している課題の解決策を提示する予定としている。
従来のSIEM運用が直面する3つの課題
セキュリティ製品やEDR、SIEMを導入した企業では、増え続けるログを人手と経験に頼って監視・分析する運用が限界を迎えている現状がある。
現場では主に3つの課題が重なり合っているとされている。1つ目は、日々届く大量のアラート確認に追われ、危険なログを見落とすリスクが高まるアラートの埋没である。2つ目は、ログ分析や検知ルールのチューニングに専門知識が必要とされ、特定担当者の不在時に対応が停止する調査・設定の属人化である。3つ目は、ログ量に応じて費用が増加する従量課金型SIEMにおいて、コスト抑制のためにログ収集対象を絞ったり保存期間を短縮したりすることで、問題発生時の追跡が困難になるコストの壁である。
Energy Logserver XDRによる現実的なアプローチ
こうした課題に対し、ヨーロッパ発のSIEMであるEnergy Logserver XDRを用いたアプローチが示される。作業の完全自動化ではなく、AIによる作業支援とコストを抑える定額ライセンスの組み合わせにより現場負担の軽減を図る。
難解なログやアラートに対しては、AIアシスタントが何が起きているかや次に確認すべき内容を日本語で解説し、担当者のスキルに依存しない一次対応を支援する。さらに、アノマリー検知や相関分析によって不審な挙動を自動検知し、関連イベントを紐付けることで確認対象のアラートを削減する。ライセンス体系については、データ量やEPS(秒間イベント数)に依存しない定額制を採用しており、費用を気にせず必要な全データを長期間保存できる仕組みとなっている。

本セミナーは、日々のアラート確認に追われている担当者や、属人化、SIEMのコスト増加や保存期間削減に悩む企業、AIを活用したログ分析の業務適用に関心を持つ層を対象としている。大量アラートや属人化の原因整理、現場作業の省力化イメージ、ライセンスの捉え方、自社向け運用改善ロードマップなどが取り上げられる予定である。
- 主催・共催: ジュピターテクノロジー株式会社
- 協力: マジセミ株式会社
- 問い合わせ先URL: https://majisemi.com/service/contact/
- マジセミ株式会社 所在地: 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番12号
本記事はジュピターテクノロジー株式会社およびマジセミ株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



