大妻女子大学博物館がガイドアプリポケット学芸員を導入 学生ナレーション配信
大妻女子大学博物館(東京都千代田区)において、早稲田システム開発株式会社(東京都新宿区)が開発するミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」のサービス運用が令和8年9月28日より開始されました。
来館者自身のスマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できる仕組みで、学内の学生サークル「大妻女子大学放送研究会」の現役学生がナレーションを担当する学生参画型の音声ガイドが展開されています。
学生がナレーションを担当する音声ガイドを導入
大妻女子大学博物館では、来館者に向けた展示情報のさらなる充実と、より深く展示を楽しめる環境づくりを目指していました。同時に、大学博物館としての特色を活かすために学生と共同で取り組める新たな形を模索した結果、学内の学生サークルである大妻女子大学放送研究会とのコラボレーションが実施されました。これにより、現役の学生がナレーションを担当する学生参画型の音声ガイドが実現しています。
既存システムの付帯機能と衛生面を評価
ポケット学芸員の選定にあたっては、すでに「I.B.MUSEUM SaaS」が導入されていたため、その付帯機能であるポケット学芸員を追加のシステム導入コストなしで展開できる点が評価されました。さらに、専用の音声ガイド端末を導入・管理する必要がなく、来館者自身のスマートフォンを使って手軽かつ衛生的に利用してもらえる点も採用の理由として挙げられています。
特別展で貴重書の解説などを配信
同館で9月28日から開催されている特別展「大妻女子大学日本文学関係貴重書展示」では、同学が所蔵する日本文学関係の貴重書が展示されています。ポケット学芸員では、古典作品の現代語訳や、絵巻物に描かれた図像の解説などの音声ガイドが配信されています。古典文学の奥深い魅力を、大妻女子大学放送研究会の学生によるナレーションとともに耳と目の両方で鑑賞できるコンテンツとして好評を集めているとしています。
大妻女子大学博物館の概要
大妻学院は明治41年に大妻コタカが開いた裁縫・手芸の私塾をルーツとし、夫・良馬とともに教育活動を行ってきました。平成19年4月に大妻女子大学生活科学資料館が設立され、平成23年2月に東京都から博物館相当施設の指定を受けた後、平成24年4月に「大妻女子大学博物館」へ改称、令和5年4月からは指定施設へと移行しています。
- 所在地:〒102-8357 東京都千代田区三番町12 図書館棟 地下1階
- 電話番号:03-5275-5739
- 公式サイト:https://www.museum.otsuma.ac.jp/
本記事は早稲田システム開発株式会社の発表をもとに作成されています。
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