2026年バクー世界柔道選手権で新井道大と池田紅が初優勝へ挑む
アゼルバイジャン・バクーで10月4日(日)から11日(日)まで「2026年バクー世界柔道選手権大会」が開催される。大会6日目には男子100kg級と女子78kg級が実施され、男子は新井道大(東海大学)、女子は池田紅(コマツ)が登場する。ともに昨年の世界選手権でメダルを獲得した両選手が、初の世界王者を目指して畳に上がる。
男子100kg級:新井道大が悲願の初優勝へ
男子100kg級の日本代表を務めるのは、東海大学4年で2005年1月29日生(21歳)、埼玉県出身(埼玉栄中学→埼玉栄高校)の新井道大(東海大学)。初出場となった昨年の世界選手権では銀メダルを獲得した。

今年は2月のグランドスラムパリで優勝を果たし、4月には体重無差別の全日本選手権で3位に入るなど実績を重ねている。大内刈、内股、大外刈など相手を豪快に投げ飛ばす柔道を武器に、世界の頂点を目指す。


新井にとって最大の敵とされるのが、パリオリンピック銀メダリストのイリア・スラマニゼ(ジョージア)だ。新井は過去2度対戦して2敗しており、昨年12月のグランドスラム東京決勝では大外落で一本負けを喫したため、今大会で雪辱を期す。

さらに、今年欧州選手権を含む国際大会4大会を制しているジェンナーロ・ピレッリ(イタリア)や、パリオリンピック金メダリストのゼリム・コツォイエフ(アゼルバイジャン)らも控えている。


女子78kg級:池田紅が得意の寝技で初の世界一を目指す
女子78kg級の日本代表は、コマツ所属で2002年11月17日生(23歳)、東京都出身(藤村女子中学→藤村女子高校→東海大学)の池田紅(コマツ)。昨年の世界選手権では初出場で銅メダルを獲得した。2025年にはアジア選手権、グランプリグアダラハラ、グランドスラム東京で優勝を飾っている。
池田の武器は決定力の高い寝技で、外巻込や巴投で相手を崩して寝技に引き込み勝負を決める展開を得意とする。池田は「見ている人が、勝敗がはっきりわかる寝技が好き」と語っており、得意の寝技で初の世界一を狙う。
海外勢では、2025年世界選手権準優勝のアンナ・モンタ・オレク(ドイツ)、パリオリンピック銅メダリストのパトリシア・サンパイオ(ポルトガル)、2012年ロンドンオリンピック銅、2016年リオオリンピック銀メダルのオドレー・チュメオ(フランス)らが警戒すべき実力者として挙げられる。
大会日程と放送・配信


大会の競技日程および放送・配信情報は以下の通りとなっている。
- 10月4日(日)男子60kg級/女子48kg級
- 10月5日(月)男子66kg級/女子52kg級
- 10月6日(火)男子73kg級/女子57kg級
- 10月7日(水)男子81kg級/女子63kg級
- 10月8日(木)男子90kg級/女子70kg級
- 10月9日(金)男子100kg級/女子78kg級
- 10月10日(土)男子100kg超級/女子78kg超級
- 10月11日(日)男女混合団体戦
放送・配信はJUDO TVにて配信予定であるほか、CS放送日テレジータスにて放送される。また、チケットぴあECサイトではサイン入り記念色紙やニッポン柔道応援Tシャツなどの公式グッズが販売されている。
本記事は全日本柔道連盟の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



