ダッソー・システムズ、パリ・モーターショーでバーチャルツインや産業AIを紹介へ
ダッソー・システムズは、2026年10月12日から18日まで開催されるパリ・モーターショーに出展し、バーチャルツインと産業AIが自動車業界にもたらす価値を紹介する。自動運転化やAI、ソフトウェアによる車両開発が進み設計が複雑化する中、自動車メーカーに求められるイノベーションの迅速化を支援する取り組みを公開する。
車両開発の複雑化に対応するバーチャルツイン技術
自動運転化やAI、ソフトウェアによる車両開発が進む中、車両の設計は複雑さを増しており、自動車メーカーにはこれまで以上に迅速なイノベーションが求められている。
バーチャルツインは、現実世界を科学的に正確に再現し、現実世界のデータをもとに継続的に精度を高めるモデルとなる。開発担当者はバーチャル空間でアイデアを検証し、車両の性能を予測することが可能となる。また、複数の分野にまたがる複雑な課題に取り組むために必要な情報や背景をAIに提供できる。
自動車メーカーにとっては、機械部品の設計をより迅速に繰り返し検討できるほか、物理法則に基づく設計の迅速化、開発上のリスクの早期発見、社内の知識やノウハウのより幅広い活用につながるとされている。
展示スペースへの出展概要
ダッソー・システムズは、フランス自動車産業プラットフォーム(PFA)が主催する展示スペース「Fabrique de l’Innovation(イノベーションの創出)」(ポルト・ド・ヴェルサイユ、ホール5.1)に出展する。
また、同社は会期中に開催されるカンファレンスにも参加する。
参加予定のカンファレンス
ダッソー・システムズが参加する2つのカンファレンスの詳細は以下の通りである。
- 10月14日11:15〜11:45(中央ヨーロッパ夏時間/日本時間:同日18:15〜18:45)
ホール7.1:「エージェント型AI時代の研究開発を取り巻く環境の変化:欧州企業における新たな成果の出し方に向けて」
- 10月16日15:30〜16:30(中央ヨーロッパ夏時間/日本時間:同日22:30〜23:30)
ホール5.1:「技術変革がエンジニアの仕事、求められるスキル、そしてこれからの人材をどのように変えるのか」
1981年に設立されたダッソー・システムズ(Euronext Paris: FR0014003TT8、DSY.PA)は、バーチャル世界を開拓してきた企業である。同社の3DEXPERIENCEプラットフォームでは、AIを搭載した科学的根拠に基づくバーチャルツインにより、あらゆる規模・業界の39万のお客様が協力し、製品やサービスを創出、製造している。
関連情報は以下の公式ページで公開されている。
- 自動車・輸送機械・モビリティ業界における取り組み:https://www.3ds.com/industries/transportation-mobility
- ダッソー・システムズ ホームページ(日本語):https://www.3ds.com/ja/
- ダッソー・システムズ ホームページ(英語):https://www.3ds.com/
本記事はダッソー・システムズの発表をもとに作成。
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