MFS、マンションAI査定サービスCAPSに純資産表示と借入可能額試算機能を追加
株式会社MFSは、運営するマンションAI査定サービス「CAPS(キャップス)」において、保有物件の純資産表示および住宅ローン・投資用ローンの借入可能額を試算する機能を追加しました。追加された機能はいずれも無料で利用できます。
今回の機能追加により、ユーザーは登録した情報をもとに所有不動産を対象としたバランスシートを毎月自動で更新できるようになります。
純資産表示と借入可能額試算の新機能
今回CAPSに追加された機能は以下の通りです。
- 純資産を毎月自動で更新:保有物件の推定価格からローン残高を差し引いた純資産を表示します。CAPSが毎月すべての物件を値洗いするため、純資産も毎月自動で更新され、物件ごとの純資産と保有物件の合計の両方を確認できます。
- 住宅ローン・投資用ローンの借入可能額を試算:年収・生年月日・職業を登録することで、住宅ローンと投資用ローンそれぞれの借入可能推定額を表示します。
- ペアローンなど複数のローンに対応:1つの物件につき最大3件のローンを登録可能で、ペアローンや複数借入の場合も残高を合算して純資産を算出します。
なお、純資産および借入可能額はいずれもCAPSのモデルおよび一定の前提条件にもとづく試算であり、金融機関による審査の承認やその金額での借入れを保証するものではありません。また、CAPSに登録されていない借入は試算に反映されません。
機能追加の背景
預貯金や証券の残高はアプリ等で日々の増減を確認しやすくなっている一方、資産の中心を占めることが多い不動産は現在の価値が分かりにくく、住宅ローンという負債の金額との比較が難しい状態が続いています。これにより、住み替えや借り換え、追加購入といった判断が根拠となる数字のないまま行われがちであるという課題がありました。
CAPSは2026年7月13日のサービス開始にあたり、物件価格に加えて住宅ローン情報や年収などの属性情報も登録可能とし、資産・負債・収入を一体で捉えられるサービスへ発展させる方針を公表していました。全国47都道府県・約14.6万棟のマンションを毎月値洗いする価格査定エンジンにローン残高と属性情報を組み合わせることで、今回の機能追加を実現しました。
今後の展開
MFSは今後、資産・負債・収入を一体で捉えたうえで、住み替えや借り換え、資産の入れ替えに関する総合的なアドバイスを提供できるサービスへとCAPSを発展させていく方針です。
あわせて、住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」の住宅ローン診断、不動産投資サービス「INVASE」の借入可能額を判定するバウチャーサービス、グループ子会社で宅地建物取引業の免許を持つコンドミニアム・アセットマネジメント社との連携を強化し、資産の把握から借入、売買までを一気通貫で支援するとしています。
CAPS(Condominium Asset Pricing Service)は、450万件の販売価格・賃料データをもとに独自のAI価格モデルを構築したマンションAI査定サービスです。全国47都道府県・約14.6万棟(全国の90%※)のマンションを対象に、無料・リアルタイムで価格・賃料・利回りを確認できます。
新耐震基準相当の1981年6月以降築マンションにおけるAI査定価格は、実際の売出価格に対するMER(誤差率中央値)が東京23区で6.1%、全国で7.4%(2026年7月時点)となっています。サービス開始日は2026年7月13日です。
※全国の分譲マンション棟数は、株式会社Propre Baseの推計データに基づきます。
株式会社MFSについて
- 代表者:代表取締役CEO 中山田 明
- 所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
- 資本金:63,542千円(2026年6月30日現在)
- 事業内容:住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営、不動産投資サービス「INVASE(インベース)(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営、マンションAI査定サービス「CAPS(キャップス)(https://caps-app.jp/)」の運営
- 会社HP:https://www.mortgagefss.jp/
本記事は株式会社MFSの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



