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アーディアンと三井住友銀行が提携 ミッドキャップNAVファイナンス展開へ

プライベートアセット運用会社のアーディアン(本社:フランス)と株式会社三井住友銀行(本社:東京都千代田区)は、ミッドキャップNAVファイナンスに特化したプラットフォームの立ち上げに向けて新たなパートナーシップを締結しました。本プラットフォームは、ミッドキャップ市場のバイアウト・ファンドやインフラストラクチャ-・ファンドに対し、柔軟でニーズに合わせたファイナンスソリューションを提供します。両社はすでに共同での案件検討に着手しています。

今回立ち上げられるプラットフォームは、ファンドレベルでの資金提供を通じて、運用会社が既存ポートフォリオからさらなる価値を引き出せるよう支援することを目指しています。具体的には、資本配分の最適化、投資先企業の成長支援、ならびに価値創出の強化を推進します。

アーディアンのエグゼクティブ・プレジデントであるヴラディミール・コラス氏は、三井住友銀行との協働により魅力的なアセットクラスへの事業拡大と差別化されたソリューション提供体制を強化する方針を示しています。また、同社シニア・マネージング・ディレクター兼NAVファイナンス部門責任者のオリビエ・ベルモン氏は、すでに堅調なディールフローが確認されており、今後の案件パイプラインも拡大し続けるとの見方を示しました。

両社の補完的な専門性の融合

今回のパートナーシップでは、NAVファイナンス領域における両社の強みが結集されます。三井住友銀行は、ラージキャップ分野における長年の実績に加え、ストラクチャリングに関する深い専門知識とグローバルな事業基盤を持ち寄ります。

一方のアーディアンは、セカンダリーおよびプライマリーファンド投資分野の専門知識を生かし、ミッドキャップに関する知見や現地市場へのアクセス、プライベートアセットに関する独自データを提供します。

アーディアンのデータドリブン型投資アプローチは、広範な情報基盤を背景としています。同社は以下の実績や事業規模を活用し、リスクの精査や質の高い資産の特定、案件の組成と実行を行う体制を整えています。

  • 1,700以上のファンド、700社以上のGP(General Partner=無限責任組合員)、12,000社以上の投資先企業を網羅
  • 540万件のリアルタイムデータポイントを集積
  • 2025年1月に発表された、300億米ドル規模のセカンダリー投資プラットフォーム(ASF IX)

アーディアンは、グローバルに事業を展開する多角的なプライベート市場の運用会社です。

  • 設立:1996年
  • 拠点数:世界中に22拠点
  • 専門家人数:350名超の投資専門家
  • 顧客規模:世界中の1,920社を超える顧客
  • 運用・助言資産規模:プライベート・エクイティ、リアル・アセット、クレジットの各分野において2,000億米ドル

本記事はアーディアンの発表(現地時間 2026年10月8日配信)をもとに作成しています。

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