東京都とバイオーム、東京いきもの調査団 2026秋編を10月8日より開始
東京都と株式会社バイオームは、デジタル版野生生物目録「東京いきもの台帳」の作成に向け、市民参加型のいきもの調査「東京いきもの調査団 2026秋編」を2026年10月8日(木)より開始します。スマートフォンアプリ「Biome」を活用し、市民科学(シチズン・サイエンス)の手法により都市部の生物分布情報を継続的に収集・蓄積する取り組みです。東京都内全域を対象としており、見つけたいきものを撮影してアプリで投稿することで調査に参加できます。
調査期間は2026年10月8日(木)12:00 ~ 12月15日(火)23:59までで、どなたでも参加できます。参加方法はスマートフォンアプリ「Biome(バイオーム)」内からとなり、条件を達成した参加者を対象に抽選で景品がプレゼントされます。
アプリのダウンロードは以下から可能です。
- App Store
https://itunes.apple.com/jp/app/id1459658355
- Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.biome.biome
10個のクエストと情報ガイド
今回の調査では、初級編から中上級者向けまで合計10個のクエストが用意されています。クエストはいきもの探しをゲーム感覚で楽しめる機能で、都内で対象のいきものを探して投稿することで達成できます。達成条件は「バッタの仲間を1種投稿」などクエストごとに設定されています。
秋編クエストの一部は以下の通りです。
- みんなで作る!東京いきもの台帳
- 秋の植物観察
- 東京の蛾(ガ)
各クエストには概要をまとめた「ルール」ページと、対象のいきものの探し方を記した「ガイド」ページが用意されており、東京の生態系やいきものに関する情報が掲載されています。

東京都では野生生物目録作成プロジェクトの一環として2023年度に「東京いきもの調査団」を立ち上げ、専門家による調査や既存の文献・標本データとともに市民調査の情報を収集・蓄積しています。本取組は今年で4年目となり、昨年度の成果は「東京いきもの調査団2025活動レポート」として環境局ホームページ(https://www.ikimono.metro.tokyo.lg.jp/booklet/)にて公開されています。
収集された情報は、生物の生息状況をデジタルマップ上に表示する専用ウェブサイト「東京いきもの台帳」(https://www.inventory.ikimono.metro.tokyo.lg.jp/)に活用されます。2026年10月現在は、トンボ、クモ類、セミ類および植物(※暫定版。標本情報の一部)が公表されています。
プロジェクトの公式サイトURLは以下の通りです。 https://www.ikimono.metro.tokyo.lg.jp/
いきものコレクションアプリ「Biome」は、生物多様性保全の基盤情報として活用するために開発されたスマートフォン向け無料アプリケーションです。日本国内ほぼ全種(約10万種)の動植物を収録し、独自の名前判定AIによって撮影した写真から生物の名前を判定します。2026年10月現在、累計130万ダウンロードを突破し、投稿は合計1,150万件以上にのぼります(アプリ公式サイト:https://biome-app.com/)。
開発・運営を行う株式会社バイオームは、「生物多様性の保全を社会の当然に」を理念に2017年5月に設立された京都大学発のベンチャー企業です。生物多様性に関するビッグデータと可視化技術を通じ、環境保全を実現するプラットフォームの構築・運営に取り組んでいます(企業公式サイト:https://biome.co.jp)。
本記事は株式会社バイオームの発表をもとに作成されています。
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