Earth CompanyがSustainable Japan Awardで受賞
アジア太平洋地域の社会起業家を支援する一般社団法人 Earth Companyは、株式会社ジャパンタイムズが主催する「Sustainable Japan Award 2026」において、ESG部門 優秀賞を受賞しました。持続可能な社会の実現に向けて先進的かつ持続的な取り組みを行う主体を表彰する同アワードは、2026年で8回目を迎えます。2026年9月29日(火)には表彰式および受賞企業・団体によるパネルセッション「Sustainable Japan Day 2026」が国際文化会館(東京都港区)で開催され、同団体の取り組みや展望が共有されました。
受賞の背景と評価された独自の支援モデル
一般社団法人Earth Companyは、社会課題そのものではなく解決に挑む「人」に着目し、アジア太平洋地域のチェンジメーカーを「インパクトヒーロー」として発掘・育成する活動を行っています。資金提供に加えて経営支援やネットワーク構築まで伴走する独自のモデルを構築してきました。

2014年の活動開始以来、インパクトヒーローを通じて14カ国、765万人に支援を届けており、教育・人材育成やエシカルホテル事業なども展開しています。地域の実情を把握するリーダーに柔軟な資金と機会を届け、活動を長期的に支える仕組みが従来の一過性の支援とは異なる先進的なモデルと位置づけられ、持続可能な未来に向けた新たなエコシステムを構築している点が評価されました。
新たに立ち上げた「Earth Lovers基金」の特徴
表彰式では日本事務局長 佐藤真美から、2026年6月に開始した「Earth Lovers基金」や今後の展望について共有が行われました。Earth Lovers基金は、これまで運営してきた継続寄付制度をアップデートして新たに立ち上げられた基金です。

同基金には以下の3つの特徴があります。
- 寄付のほぼ全額を現場へ(従来は一部を運営費に充当していたところ、今後はほぼ全額を現地の社会起業家への支援に充当)
- 支援対象が最大10名に拡大(年間1名の社会起業家支援から年間最大10名へ拡大)
- 緊急時も迅速に動ける(使途を事前に固定せず、災害や紛争など変化の激しい状況下でも必要な場所へ迅速に届けられる柔軟な設計)
集まった寄付は、現地社会起業家への直接支援、災害・紛争時の緊急支援、地域に根ざした課題解決への伴走支援、活動継続のための基盤づくりなどに活用されるとしています。
Sustainable Japan Awardと主催のジャパンタイムズ
「Sustainable Japan Award」は、ESG 部門、Satoyama 部門の2分野において、企業、団体、個人を対象に先進的かつ持続可能な取り組みや長年の取り組みなどを表彰し、その活躍を国内外に伝えるアワードです。自薦他薦を問わず公募で募集され、Sustainable Japan Network のアドバイザーおよび事務局による審査を経て受賞者が決定されます。

主催するThe Japan Timesは、1897年(明治30年)に創刊された英字新聞で、1996年にホームページを開設しました。現在はソーシャルメディアも活用しながら情報発信を行っています。
一般社団法人Earth Companyの概要
Earth Companyは日本とインドネシアで活動する2つの独立した法人の総称で、「人と社会と自然が共繁栄する『リジェネラティブ』なあり方を追求する」ことをミッションに掲げています。
- 団体名:一般社団法人Earth Company
- 代表理事:濱川明日香
- 設立:2014年10月
- 東京オフィス所在地:107-0062 東京都港区南青山 2-15-5 FARO1F
- 主な事業:アジア太平洋のチェンジメーカー支援事業(非営利事業)、リジェネラティブな未来を創る人を育成する研修事業(営利事業)
- 提携法人:PT Jalan 278(バリ島ウブドに所在し、エシカルホテル「Mana Earthly Paradise」の運営などを展開)
本記事は一般社団法人 Earth Companyの発表をもとに作成しました。 Sustainable Japan Award 2026概要:https://sustainable.japantimes.com/sjaward-company2026
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