富士ソフト、ダイドーロボット館十年祭でフィジカルAI活用の実機デモを公開へ
富士ソフト株式会社は、ダイドー株式会社が2026年10月13日(火)と14日(水)に開催する「ダイドーロボット館十年祭」に出展します。会場では、協働ロボット向けの「フィジカルAIスタートパッケージ」の実機デモを公開します。製造現場における自動化ニーズの高まりを受け、フィジカルAIの動作や活用方法を実機で検証できる機会を提供する予定です。
製造現場が抱える自動化とロボット導入の課題
製造業では少子高齢化にともなう労働力不足が深刻化しており、省人化に向けた自動化ニーズが急速に高まっています。しかし、製造現場へのロボット導入にはコストだけでなく専門知識も求められ、システム構築や実機検証が大きな負担となっています。
加えて、「具体的な活用方法が見えない」「費用対効果を説明しづらい」といった課題が存在し、ロボット導入に踏み出す際の障壁となっている状況があります。
音声理解と画像認識で協働ロボットが動作する実機デモ
富士ソフトのブースで公開される「フィジカルAIスタートパッケージ」の実機デモは、ダイドー株式会社と取り組む展示です。人が話しかけるとAIが音声を理解し、カメラの画像から対象物を見分け、その情報をもとに協働ロボットが対象物をつかんで指定された場所へ運ぶ一連の動作を実演します。
本パッケージは、フィジカルAIの活用に向けた第一歩として、動作や活用方法を実機で体験・検証できる環境を提供するものです。ダイドー株式会社のロボットシステムに関する知見と、富士ソフト株式会社が組込/制御分野で培ったソフトウェア開発技術を組み合わせることで、製造現場におけるフィジカルAIの活用を後押しするとしています。
同社は今後もパートナー企業と連携し、フィジカルAIを活用したロボットソリューションの開発と導入支援を進める方針です。

2016年にオープンしたダイドーロボット館の10周年を記念して開催される本イベントでは、フィジカルAI、3Dビジョン、ヒューマノイド、自動倉庫などの最新機器が展示されるほか、ロボット・AI分野の各社が登壇するセミナーが2日間で計6回開催されます。
- 主催:ダイドー株式会社
- 日時:2026年10月13日(火)、14日(水)10:00~17:00 ※自由見学
- 会場:ダイドーロボット館/DAIDO cadeau building(愛知県名古屋市中村区名駅南4-12-5)
- 入場料:無料
- 展示:ダイドーロボット館 1階・3階・7階 ※時間枠選択
- 展示内容:フィジカルAI(自然言語理解×協働ロボット)、3D/2Dビジョン、ヒューマノイド、4足ロボット、UVレーザーマーカー、自動倉庫ほか
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください
関連企業概要
富士ソフト株式会社
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:室岡 光浩
- 事業内容:コンサルティング、開発、システム構築、サポートまでのトータルソリューション
- URL:https://www.fsi.co.jp/
ダイドー株式会社
- 事業内容:FA機器・産業用ロボット・自動化システムの提案・販売
- URL:https://www.daido-net.co.jp
本記事は富士ソフト株式会社の発表をもとに作成されています。
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