松竹ベンチャーズ、EIGHTの支配人に小林理紗子氏が10月に就任
松竹株式会社のコーポレート・ベンチャー・キャピタルである松竹ベンチャーズ株式会社は、運営するエンタメ領域特化のインキュベーションスタジオ「EIGHT」の支配人に小林理紗子氏が10月に就任したと発表した。
同施設におけるスタートアップ企業の成長支援とコミュニティ醸成を加速させるため、劇場責任者の呼称に由来する「支配人」の役割を新設した。入居企業同士の交流促進や松竹グループとの接点強化を図る。
支配人新設の背景
2025年11月に開設されたインキュベーションスタジオ「EIGHT」には、2026年9月30日時点で100社以上のエンタテインメント領域のスタートアップ企業が入居している。
これまで施設内でのイベント開催などを通じて入居企業のネットワーキングに寄与し、資金調達や事業会社との協業が多数生まれてきた。今後さらに発展的な成長支援を行うための施策として「支配人」の役職を新設し、スタートアップの成長支援とコミュニティ醸成の加速を進める。
支配人は、松竹株式会社が運営する歌舞伎座や映画館などの劇場責任者を指す呼称である。
EIGHTにおける支配人は、フロント業務の責任者およびコミュニティマネージャーの役割を務める。入居企業同士のコミュニケーション活性化や、入居企業と松竹の接点強化を目指すほか、ニーズに応じて事業の壁打ちやファイナンスの相談も受ける予定としている。
小林理紗子氏の経歴と方針


小林理紗子氏は、入居企業同士や松竹グループの従業員、外部の専門家や投資家などとの多様なつながりを構築し、コミュニティの強化を進めていく方針を示している。
小林氏は立命館大学映像学部を卒業後、2024年にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(現 合同会社デロイト トーマツ)に入社した。TMT領域やライフサイエンス・ヘルスケア分野におけるM&Aのデューディリジェンス支援、クロージング対応といったFA業務に従事したのち、2026年に松竹株式会社へ入社した。同年より松竹ベンチャーズ株式会社へ出向し、同社の執行役員に就任している。
EIGHTは、松竹ベンチャーズ株式会社が運営し、スタートアップ企業の成長支援を事業面および資金面で行っている。松竹が130年以上にわたり築いてきたネットワークを活用し、業界関係者、クリエイター、ベンチャーキャピタル等の投資家、大手事業会社、専門家などとの交流機会を提供している。
- 所在地:東京都港区高輪2-21-2 THE LINKPILLAR 1 SOUTH 8F(JR山手線、JR京浜東北・根岸線 高輪ゲートウェイ駅直結)
- 営業時間:平日8:00~22:00(年末年始は除く)
- HP:https://www.shochiku-ventures.co.jp/eight/
- 公式X:https://x.com/eight_shochikuV
- 応募方法:応募フォーム(https://forms.gle/gXiHVQnEh7T4YojLA)より入力(面談等の審査を通過した方のみ入居可能)
本記事は松竹ベンチャーズ株式会社の発表をもとに作成。
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