ジャンカラ展開のTOAIがCAIO新設へ 年俸1億円規模の報酬想定
カラオケチェーン「ジャンカラ」を全国で211店舗展開する株式会社TOAIは、企業の事業運営およびあらゆる業務プロセスをAI前提へと根本から組み替える新たな経営方針を決定しました。これに伴い、全社横断的なAI戦略の最高意思決定を担う役職として「CAIO(Chief AI Officer:最高AI責任者)」を新設します。同社は、新設するポジションに対して年俸1億円規模の報酬レンジを用意する見通しを示しています。
株式会社TOAIは、単なる業務効率化ツールとしてのAI導入にとどまらず、事業の根幹にAIを組み込み、ビジネスそのものをAIで推進していく「AIネイティブ企業」への変革を推進しています。
全国211店舗の展開規模と公式アプリ等に蓄積される膨大な会員データを最大の強みと捉え、ビジネスモデルそのものを刷新する方針です。店舗の売上予測や需要分析、マーケティング施策の立案から各種オペレーションに至るまで、まずはAIが自律的に状況を判断し、事業を推進することを前提とした体制づくりを計画しています。事業運営をゼロベースで見直し、AIが主体となって実行・最適化する領域を段階的に拡大していく方針です。
年俸1億円規模も想定する新役職「CAIO」の役割
新設されるCAIOは、同社のAI戦略、データ基盤の再構築、ならびに事業および全社オペレーションのAI移行における優先順位付けと最終意思決定を担う中枢ポジションとなります。どの領域からAI主導へと移行し、どのように事業・組織構造を最適化していくかという実行計画全般の指揮を想定しています。
同社は、グローバル水準の高度な知見を持つトップタレントの参画を想定し、社外からの招聘も含めた幅広い体制構築を視野に入れています。担う責務の大きさと市場価値を鑑み、年俸1億円規模も想定した報酬体系を準備しており、経営陣の一翼として全社変革をリードしてもらう方針としています。
組織整備と今後のロードマップ
同社は、組織と制度の両面からAI活用を組織文化として定着させるための取り組みを段階的に進めています。これまでの経緯と今後の予定は以下の通りです。
- 2025年12月:パート・アルバイトを含む全従業員を対象とした「AI活用社内コンテスト」を開催を発表し、現場発の活用アイデアを創出
- 2026年7月:全社のデータ統合とAI実装を推進する専門組織「AI・データ戦略部」を新設
- 2026年9月:各部門のメンバーがAI・データ戦略部へ期限付きで参画し、実務を通じて高度なAIスキルを習得後、自部門におけるAI主導の事業推進を牽引する社内AI留学制度を開始
- 2026年10月以降:事業運営および社内オペレーションの各領域において、AIによる判断・実行・最適化への移行を順次開始
今後は、店舗やアプリ等に蓄積されるあらゆるデータをAIへシームレスに連動させる基盤整備を全社規模で加速させ、AIを軸にした事業運営への移行を推進していくとしています。
株式会社TOAIの概要
株式会社TOAIは昭和61年6月17日に設立され、代表取締役社長は東原元規が務めています。西日本最大規模のカラオケチェーン「ジャンカラ」を中心とするエンターテインメント事業のほか、飲食や温浴施設など幅広くサービスを展開しています。
- 会社名:株式会社TOAI
- 代表取締役社長:東原元規
- 設立:昭和61年6月17日
- コーポレートサイト:https://www.toai.co.jp/
- お問い合わせ先:株式会社TOAI 人事部 AI組織開発・広報担当(電話:075-223-6660 / メール:pr-inquiry@toai.co.jp)
本記事は株式会社TOAIの発表をもとに作成しました。
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