多摩六都科学館がボイジャー1号追跡の生解説プラネタリウムを9月29日より投影へ
多摩六都科学館は、2026年9月29日(火)から12月27日(日)まで、全編生解説プラネタリウム「宇宙クルーズ2026〈追跡!ボイジャー1号〉」を投影します。同番組は「宇宙クルーズ2026〈出航!天の川航路〉」に続くシリーズ第2弾で、地球から最も遠く離れた人工物である探査機ボイジャー1号を追跡する内容となっています。2026年11月に地球から1光日を超える距離へ到達するボイジャー1号について、打ち上げからおよそ50年にわたる探査の軌跡や長期運用を支える技術に迫ります。
打ち上げから約50年にわたる探査の軌跡と技術
1977年に打ち上げられたボイジャー1号は、木星や土星の観測を行った後に太陽系を離れ、現在も地球との通信を継続しています。番組ではプラネタリウムドームを舞台にその軌跡をたどるほか、探査機を長期間稼働させる工夫にも焦点を当てます。原子力電池や巨大なアンテナ、人類から宇宙へのメッセージを収録した「ゴールデンレコード」など、探査機を構成する仕組みが紹介されます。
天文グループスタッフの番組制作担当者は、デジタルプラネタリウムの機能を用いて49年にわたる旅路を再現し、木星・土星のフライバイや遠ざかる太陽系など探査機が見てきた景色を追体験できる構成にしていると説明しています。


実物大模型や大型映像プログラムも展開
館内にはボイジャー探査機の実物大模型が展示されています。地下1階エントランスから見上げて大きさを実感できるほか、2階ホワイエからは目線と同じ高さで観察でき、搭載されたゴールデンレコードも確認可能です。
また、高精細プロジェクターによる大型映像プログラム「VOYAGER/ボイジャー 終わりなき旅」(投影時間:約35分間、星空の投影・解説はありません)も上映され、1977年に打ち上げられた2機の無人惑星探査機ボイジャーの冒険を臨場感ある映像で伝えます。

投影スケジュールおよび利用案内
全編生解説プラネタリウム「宇宙クルーズ2026〈追跡!ボイジャー1号〉」の概要は以下の通りです。

- 会場:多摩六都科学館 プラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」
- 投影期間:2026年9月29日(火)から12月27日(日)
- 投影時間:約45分間(休館日・投影時刻は当館ウェブサイトの「イベント・カレンダー」で案内)
- 対象:どなたでも(小学2年生以下の方は保護者と一緒に観覧が必要)
- 定員:220人
- 観覧付き入館券(展示室+プラネタリウムまたは大型映像を1回):大人1,040円、小人(4歳〜高校生)420円
- セット券(展示室+プラネタリウム1回+大型映像1回):大人1,460円、小人(4歳〜高校生)530円
- 販売方法:イベント詳細ページで案内
多摩六都科学館の施設情報
多摩六都科学館は、館長の髙柳雄一のもと、小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市で運営されている体験型ミュージアムです。1994年に開館し、直径27.5mのドームに1億4000万個の星々を映し出すプラネタリウムドームと5つの展示室を備えています。
- 所在地:〒188-0014 東京都西東京市芝久保町5-10-64
- 電話番号:042-469-6100
- URL:https://www.tamarokuto.or.jp/

本記事は多摩六都科学館の発表をもとに作成しています。
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