AIX、AIに公的支援制度を相談できる無料サービスLoreOS for 補助金を公開
株式会社AIXは2026年10月1日、補助金や助成金などの公的支援制度をAIに相談できる無料サービス「LoreOS for 補助金」(https://hojokin.loreos.jp/ )を公開しました。同社が2026年6月1日より提供している経営者向けの企業ナレッジプラットフォーム「LoreOS」の新サービスとして展開されます。利用者はアカウント登録やログインをすることなく、自社の状況を伝えることで適した補助金の候補を確認できます。
対話形式で自社に合う補助金を提示
「LoreOS for 補助金」は、地域や業種、従業員数、実施したい取り組みを自然な言葉で入力することで、条件に合う補助金をAIが検索して提案するサービスです。


サイト上の「補助金コンシェルジュ」に入力して送信すると、制度資料をもとに条件に合致する補助金がカード形式で提示されます。カードには上限額、補助率、締切(残り日数表示を含む)のほか、対象になりそうかの目安や次に取るべき手順、出典情報などが記載されます。「この制度の詳しい情報を開く」を選択することで、募集期間や申請要件、電子申請への対応可否、公式ページへのリンクといった詳細情報の確認も可能です。
また、対話を重ねることで条件の絞り込みや追加提案が行われます。一度入力した企業情報を保持したまま、「人材育成に使えるものも探して」といった追加の要望を伝えることができます。


毎日更新される制度データとプライバシーへの配慮

補助金の公募情報については、Jグランツなどの公開情報をもとに毎日自動で制度データが更新されます。回答画面にはデータの更新日時が表示され、情報の基準時点を確認できます。
サービスは登録不要かつ完全無料で提供され、有料プランや課金機能は設けられていません。相談内容はサーバーに保存されず画面を閉じると消去される仕組みで、入力内容がAIの学習に使用されることもありません。

LoreOSとの連携と利用上の注意点
相談が一定量に達した際は、画面に表示されるボタンを選択することで、入力した内容を企業ナレッジプラットフォーム「LoreOS」の初期設定へ引き継ぐことが可能です。利用者がボタンを押さない限り、相談内容が「LoreOS」へ送信されることはありません。
利用にあたり、同サービスは情報提供と相談の場であり、申請代行や専門家による助言に代わるものではないとしています。また、行政機関と提携して提供するものではなく、掲載情報はJグランツほかの公開情報を取りまとめたものであるため、申請時には各制度の公式ページで最新の公募要領を確認する必要があります。回答生成のために入力内容は外国の事業者の設備上にある推論基盤へ送信されることから、個人情報や機密情報の入力は行わないよう求めています。


基盤となる「LoreOS」は社内の各種ツールに散らばる情報をAIが集約・整理するプラットフォームで、2026年8月には実務を担う「AIエージェント」機能が追加されています。全機能を1ヶ月間無料で利用できるプランが提供されています。
株式会社AIXの概要
- 会社名:株式会社AIX
- 所在地:東京都渋谷区神宮前2丁目23-2 原宿ドレスビル
- 代表者:代表取締役 井上 聖司
- 事業内容:AI-DX支援事業
- サイトURL:https://aixinc.co.jp/
本記事は株式会社AIXの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



