神戸国際大学と神戸ベイシェラトンがモクテル3種を開発 11月30日まで順次販売へ
神戸国際大学経済学部国際文化ビジネス・観光学科の鍋嶋ゼミに所属する3年生15名が、神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズと共同で3種類のモクテル(ノンアルコールカクテル)を開発しました。完成したモクテルは、同ホテルのテラスレストラン「ガーデンカフェ」にて11月30日まで順次販売されます。今回の開発は、神戸市東灘区で開催される「神戸ひがしなだスイーツめぐり」に合わせて実施されました。

商品開発は2026年4月にスタートし、鍋嶋ゼミの日本人学生9名と留学生6名の計15名が5名ずつ3チームに分かれて取り組みました。4月24日には神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズを訪れ、バー「テラ」の川野好臣マネジャーからテーマやコンセプトに基づく商品づくりのアドバイスを受けました。
学生たちは当初モクテルの知識がほとんどない状態でしたが、バーテンダーから食材の意味やコンセプトを学びながら考案を進めました。さらに、味や見た目だけでなく食材の仕入れや原価、店舗での提供方法なども検討し、ホテル側の助言を受けながら約5カ月かけて3種類すべての商品化に至りました。

秋の情景や異文化のつながりを描く3商品
商品はそれぞれ初秋、中秋、晩秋をイメージし、秋の美しさや異文化のつながりを表現しています。
「Sunset Fog」(9月19日~10月31日)は、六甲山と夕焼け、秋の味覚を題材にした体験型モクテルです。ザクロの赤色で夕焼けを、グラスの上の綿菓子で六甲山の霧を表現しており、炭酸水を注ぐことで綿菓子が溶け、霧が晴れるような変化を楽しめます。
「秋彩(しゅうさい)」(10月1日~10月31日)は、秋の果物を取り入れ、時間の経過とともに味や見た目が変わるフルーツ氷を使用しています。試作段階では味の調整とともに原価を考慮し、フルーツやフルーツ氷の量を見直してコストと見た目のバランスが図られました。
「グローバルブリッジ」(11月1日~11月30日)は、「国際と日本をつなぐ秋」をテーマに、海外をイメージしたグアバと日本の柚子を組み合わせて人と人をつなぐ架け橋を表現しました。試作を重ねて味のバランスを整え、グラデーションの色合いや橋を模したオレンジの飾りを取り入れています。

15回目を迎える「神戸ひがしなだスイーツめぐり」と学生の連携
「神戸ひがしなだスイーツめぐり」は2011年に始まった東灘区内のスイーツ店を巡るイベントで、今年で15回目を迎えます。2026年は10月3日から11月8日まで開催され、初参加10店舗を含む過去最多の61店舗が参加しています。
地域にキャンパスを置く神戸国際大学、甲南女子大学、甲南大学の学生も店舗と連携した商品開発に取り組みました。9月19日に甲南大学岡本キャンパスで開かれたプレイベント「ひがしなだスイーツミーティング」では、鍋嶋ゼミの代表学生5名が登壇し、完成した3種類のモクテルの開発過程を発表しました。鍋嶋ゼミの同イベント参加は2回目で、昨年度の学内販売から発展し、今年度は実際のホテルで提供される商品となりました。
販売概要
販売場所や提供条件は以下の通りです。なお、「神戸ひがしなだスイーツめぐり」の開催期間(10月3日~11月8日)と各商品の販売期間は一部異なります。

- 販売場所:神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ テラスレストラン「ガーデンカフェ」
- 提供時間:11:00~20:30(ラストオーダー)
- 定休日:なし
- 販売商品・期間・価格:
- Sunset Fog:9月19日~10月31日/1,050円(税・サービス料込1,328円)
- 秋彩:10月1日~10月31日/1,150円(税・サービス料込1,454円)
- グローバルブリッジ:11月1日~11月30日/1,000円(税・サービス料込1,265円)
本記事は神戸国際大学の発表をもとに作成しています。
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