8割の人がエイジングケアを日頃から意識、アンケート調査

株式会社AZWAYが運営する幸せおうち計画は、10代から60代以上までの868人を対象に「実践しているエイジングケア」についてアンケート調査を実施し、そのデータをランキングにまとめた。

調査の結果、アンチエイジングを普段から意識している人は8割以上おり、男女差はほぼないことがわかった。年代別に見ると、20代からアンチエイジングへの意識が高くなり、年収が300万円以上の世帯では「とても意識している」人の割合が「あまり意識していない」人の割合を上回った。

実際に行っているエイジングケアのランキングでは、1位が紫外線対策で612人、2位がバランスの取れた食事で471人、3位が十分な睡眠で470人という結果になった。7割以上の人が日頃から紫外線対策を行っており、食事や睡眠など気軽に行動に移せるものを実践している人が多いことがわかった。

紫外線対策を選んだ人の多くは、日焼け止めを塗ったり日傘をさしたりして徹底的に紫外線から肌を守っていた。バランスの取れた食事を選んだ人は、自炊の回数を増やし複数の食材から栄養素を摂取するよう心掛けていた。十分な睡眠を選んだ人は、アイマスクや耳栓を使ったりマッサージをしたりして、睡眠の質を高める工夫をしていた。

アンチエイジングへの意識は男女問わず高く、20代から関心を持ち始める人が増える。収入によっても意識の差が出ることから、気軽にできる紫外線対策や食事、睡眠などの改善から始めるのがおすすめだ。

valvix

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