ITreatが全社員の業務効率化を目指すAI業務効率推進チームを発足
医療機関に特化したWebマーケティング支援を行う株式会社ITreatは、2026年9月に全社員の業務効率化を目的とした特別チーム「AI業務効率推進チーム」を発足しました。部門を横断した少数精鋭の体制で、社内の業務課題の洗い出しからAI活用の仕組み化までを一貫して担います。2027年3月までを活動期間とし、期間終了時点で業務効率の改善を定量的に検証したうえで、自社で成果が出た取り組みを顧客である医療機関への支援メニューへ還元していく計画です。
発足の背景とチームの狙い
生成AIの業務活用が広がる一方でツールの定着や全社的な効率化に課題を抱える企業が見られる中、同社でもAI活用に関する情報は個々の社員に蓄積されつつあるものの、全社の業務効率として表れているとは言い切れない状況がありました。
そこで同チームでは、あえてAIの勉強から始める進め方を採らず、各部署へのヒアリングで実際の困りごとを洗い出してテコ入れすべき箇所を特定してから、必要な知識と手段を投入する順序で活動を進めています。代表取締役の木村健太氏は、どこに無駄があり何に時間を奪われているかを正確に把握しないまま導入しても現場の負担が増えてしまうとし、まずは自社の困りごとを解決し、手応えのあるものだけを医療機関へ届けたいとしています。

課題抽出から効果検証までの活動内容
同チームでは、以下の流れで活動を進めています。
- 全社員へのヒアリングと業務フローのモニタリング:全部署の社員へ困りごとや手間のかかる作業をヒアリングし、業務フローをモニタリングして工数削減・品質向上・ミス削減の観点でAIを活用できるポイントを調査
- 他社事例の収集と仮説検証:社外のAI業務効率化の事例を収集し、自社業務に落とし込める仕組みを小さく試してから展開
- 導入インパクトの大きい領域から順に着手:課題を整理し、タスク管理、社内・社外の連絡業務、マニュアル整備、各種事務手続きなど部署をまたぐ共通業務を主な対象として効果の大きいものから優先対応
- 2027年3月時点での効果検証:活動期間終了時に対象業務の工数やミスの発生状況を改めて測定し、改善幅を検証
自社での検証結果を医療機関への支援へ展開
同社は本取り組みを自社で試験的に実施する位置づけとしています。人手が限られる中で多くの業務を抱える構造はクリニックや病院の現場と共通する部分が少なくないことから、自社で成果が出た仕組みや運用方法を医療機関へ提供できる形に整え、Webサイト制作やマーケティング支援にとどまらない価値提供につなげていくとしています。

株式会社ITreat 会社概要
- 会社名:株式会社ITreat
- 設立:2014年
- 代表者:代表取締役 木村健太
- 所在地:〒502-0817岐阜県岐阜市長良福光2588 辻文ビル 3F
- 事業内容:医療機関向けホームページ制作、Webマーケティング支援、動画制作、SNS運用代行、システム開発、学会事務局代行
- 取引実績:全国350以上の医療機関
- 企業HP:https://itreat.co.jp/
本記事は株式会社ITreatの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



