ユサコがAIスマートグラスEven G2の取り扱いを開始
学術研究支援や企業研究支援サービスを展開するユサコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山川真一)は、2026年9月15日より、Even Realities社のディスプレイ付きAIスマートグラス「Even G2」の取り扱いを開始しました。

あわせて、スマートリング「Even R1」、リングのサイズを測る「Even R1 サイジングキット」、サングラス用の「クリップ&ポーチ」といった専用オプションの取り扱いも開始しています。
視界に情報を表示するカメラ非搭載スマートグラス
Even G2は、あえてカメラを搭載しない設計が採用されたディスプレイ付きスマートグラスです。本体重量は36gで、外観は一般的な眼鏡とほとんど変わらない仕様となっています。視界の端に必要な情報だけを表示する「3Dフローティングディスプレイ」を搭載し、スマートフォン(iOS/Android)の専用アプリ「Even Realities App」と連携してAI機能を利用できます。

撮影や録画の機能がないため映像が残らず、研究室や会議室で周囲に撮影の不安を与えずに使用できます。主要なAI機能は追加費用なしで利用でき、月額料金は発生しません。
発表や対話をサポートする主な機能
Even G2は、研究者や大学教員、大学院生、学生などが研究成果を発表したり対話したりする場面を想定した機能を備えています。
- テレプロンプター:発表原稿をレンズの端に表示し、聴衆を見たまま話すことができます。原稿の送り方は、話す速さに合わせて自動で進む「AIモード」、一定の速さで進む「自動モード」、本体タッチパッドやEven R1で送る「手動モード」の3種類が用意されています。原稿は専用アプリへの入力のほか、PDF・Word・テキストファイルの取り込みに対応します。
- ライブ翻訳:35以上の言語に対応し、相手の発言をその場で翻訳して視界だけに表示します。
- 会話サポート:事前メモの登録、言葉に詰まった際のヒントを視界に表示する「AIキュー」、会話をリアルタイムで文字化する「ライブ文字起こし」、要点や次にすべきことを整理する「AI要約」などを備えています。






なお、会話サポート・ライブ翻訳・テレプロンプター(AIモード)は、マイクで取得した音声をクラウドで文字に変換します。開発元の規定により録音データは保存されず、保存されるのはテキストの文字起こしと要約のみです。音声の文字起こしを伴う機能は、会場・機関の規則と同席者の了解のもとでの利用が求められます。
製品仕様と専用オプション
製品の仕様および価格は以下の通りです。
- 製品名:Even G2
- スタイル:ラウンド(Even G2 A)/スクエア(Even G2 B)の2型
- カラー:グレー/ブラウン/グリーンの3色
- 本体重量:36g
- レンズ:度なし(度付きレンズはメーカー公式サイトでの取り扱い)
- バッテリー:最長2日間(充電ケース併用で最長2週間)
- 防塵・防水:IP65
- 価格:99,800円(税込)
- 同梱品:本体/充電ケース/クリーニングクロス/USB-Cケーブル
別売オプションとして以下の製品が展開されます。

- スマートリング「Even R1」:Even G2をタップ・長押し・スクロールで目立たずに操作できるリング。バイタル・睡眠・活動量の記録機能、IP68防水、最大4日間のバッテリーを備える。サイズはUS 6~15(全10サイズ)。価格は41,800円(税込)。
- Even R1 サイジングキット:Even R1購入前に人差し指のサイズを測るキット。価格は1,000円(税込)。
- クリップ&ポーチ:Even G2 A用/Even G2 B用があり、カラーはグレー/ブラウン/グリーン。価格は16,800円(税込)。

ユサコ株式会社は今後、学会の展示ブースなどで実機の体験機会を設け、国内の大学や企業、研究機関における活用を推進していくとしています。
本記事はユサコ株式会社の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



