キンコン西野創業のCHIMNEY TOWN、幻冬舎とパートナーシップ契約締結
株式会社CHIMNEY TOWNと株式会社幻冬舎は、『えんとつ町のプペル』のさらなる発展と認知度向上を目指し、『パートナーシップ契約』を締結した。
『えんとつ町のプペル』は、2016年に絵本が幻冬舎から出版されて以降、長編アニメーション映画、ミュージカル、歌舞伎、バレエ、NFTやグッズなど様々なメディアで展開され、幅広い年代の観客に感動を与えてきた。両社は、絵本の無料公開など、これまで誰も試みたことのない独創的な施策に共に挑んできた。
今回の契約により、CHIMNEY TOWNは2025年8月に開催予定のミュージカル『えんとつ町のプペル』のオンライン配信を含むチケット売上の一部を、絵本『えんとつ町のプペル』を普及させる活動に充当する。一方、幻冬舎は、『映画 えんとつ町のプペル』続篇の製作委員会に参画し、『えんとつ町のプペル』のプロモーション、認知拡大に協力する。
幻冬舎の代表取締役である見城徹は、西野亮廣の挑戦を支え続けてきたことに触れ、「無謀」を続けることで次の時代が切り開かれると述べた。一方、CHIMNEY TOWNの西野亮廣は、幻冬舎が絵本出版時に背負ったリスクへの感謝を表明し、ミュージカルの売上の一部で絵本を購入し、子供たちにプレゼントするプロジェクトを始めることを明らかにした。
『えんとつ町のプペル』は、西野亮廣が33人のイラストレーターやクリエイターと共に4年かけて制作し、日本語や英語をはじめ多くの言語に翻訳され、全世界で累計74万部のベストセラーとなっている。今後も両社は、『えんとつ町のプペル』を通じて夢や希望を広く届けられるよう努めていく。