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AndTech、スマートウィンドウと調光材料の技術講座を2026年12月に開講へ

神奈川県川崎市に本社を置く株式会社AndTech(代表取締役社長:陶山 正夫)は、R&D開発支援向け講座の一環として、「スマートウィンドウ」をテーマにしたオンライン講習会を2026年12月2日に開講する。

窓の断熱・遮熱性能と省エネルギー効果の関係を整理した上で、多様なスマートウィンドウの原理や実用化が近づく調光技術について、産学の専門家が登壇して解説を行う。

窓の省エネルギー原理とサーモクロミック技術の基礎

第1部では、東海国立大学機構 岐阜大学 工学部 / 特任教授 吉村 和記 氏が、窓の断熱性能や遮熱性能が建築全体の省エネルギー性能に寄与する仕組みを解説する。あわせて、世界で開発が進む各種スマートウィンドウ技術を俯瞰し、日本国内で実用化が近い調光シートの特徴と現状を紹介する。

第2部では、大阪工業大学 工学部 ナノ材料マイクロデバイス研究センター / 特任教授 和田 英男 氏が登壇する。有機金属分解法(MOD法)を用いて作製した多孔質モスアイ構造を持つ二酸化バナジウム(VO2)薄膜の応用事例を取り上げ、住環境の改善に向けたサーモクロミック薄層フィルムの現状と展望を説明する。

第3部では、コニカミノルタ株式会社 技術開発本部デバイス技術開発センターマテリアルサイエンス部開発グループ / グループリーダー 山本 昌一 氏が、温度に応じて近赤外光を制御するVO₂ナノ粒子コンポジットフィルムの設計について解説する。計算科学を用いた光学応答設計や、超臨界水熱フロー合成による高速合成技術などを紹介する。

第4部では、東海大学 工学部電気電子工学科 / 教授 沖村 邦雄 氏が、VO2スマートウィンドウにおける酸化チタン(TiO2)バッファー層の導入および反射防止膜による光学特性改善について報告する。反応性スパッタ法を用いた250℃程度の低温堆積技術や、結晶成長制御と光学設計による高性能化のアプローチを取り上げる。

本セミナーはZoomを利用したLive配信形式で実施される。概要は以下の通り。

  • テーマ:スマートウィンドウの省エネルギー原理とサーモクロミックVO₂調光材料の高性能化~薄膜・ナノ粒子コンポジットの設計、低温成膜、光学特性評価および実用化展望~
  • 開催日時:2026年12月2日(水) 10:30-16:15
  • 参加費:66,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
  • WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
  • URL:https://andtech.co.jp/seminars/1f1b0c89-ce61-6a3c-ab32-064fb9a95405

株式会社AndTechの事業概要

株式会社AndTechは、化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材などの分野に向けて研究開発支援サービスを展開している。

  • 本社所在地:神奈川県川崎市
  • 代表者:代表取締役社長 陶山 正夫
  • 主な事業:技術講習会・セミナー、講師派遣、出版、コンサルタント派遣、市場動向調査、ビジネスマッチング、事業開発コンサル
  • 公式サイト:https://andtech.co.jp/

本記事は株式会社AndTechの発表をもとに作成しています。

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