少数株ドットコム、経済学者マーク・ガートラー氏を解説するウェビナーを10月8日開催へ
非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社は、2026年10月8日に特別ウェビナー『山中裕が読み解くクラリベイト引用栄誉賞』を開催する。今回のセッションでは経済学分野を取り上げ、2009年に選出されたマクロ経済学者マーク・ガートラー氏の業績や受賞可能性について解説を行う。同社代表取締役会長の山中裕氏が登壇し、引用データをもとに学術の動向を読み解く。
クラリベイト引用栄誉賞(Citation Laureates)は、Web of Scienceの引用データを分析し、ノーベル賞級の影響力を持つ研究者を選出する顕彰制度である。2002年の開始以降、選出者のうち89名が実際にノーベル賞を受賞しており、受賞予測の先行指標とされている。
本セッションで取り上げるマーク・ガートラー(Mark Gertler)氏は、ニューヨーク大学のHenry and Lucy Moses Professor of Economicsを務めており、ジョン・B・テイラー氏、ジョルディ・ガリ氏とともに「金融政策に関する研究」を理由として2009年に同賞に選出された。
ガートラー氏は、1995年のベン・バーナンキ氏との論文「Inside the Black Box」で、金融政策が実体経済へ伝わる経路として「バランスシート・チャネル」と「銀行貸出チャネル」を整理した。さらに1999年にはバーナンキ氏、サイモン・ギルクリスト氏とともに「金融アクセラレーター」を景気循環モデルへ組み込み、企業の純資産減少が信用条件を通じて景気悪化を増幅する仕組みを示した。世界金融危機後も金融仲介をマクロモデルへ取り入れる研究などを続け、バーナンキ氏、清滝信宏氏、ジョン・ムーア氏とともにBBVA財団Frontiers of Knowledge Awardを受賞している。
当日のウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて解説が予定されている。
- 信用チャネルというブラックボックス:金融政策がバランスシートと銀行貸出を通じて実体経済へ伝わる経路の整理
- 金融アクセラレーター:企業の財務状態と外部資金プレミアムを通じ、信用条件が景気変動を増幅する仕組み
- 金融危機と金融仲介:世界金融危機後の銀行部門の混乱や家計のバランスシートが雇用に与えた影響の分析
- 引用栄誉賞とノーベル賞の行方:BBVA賞受賞やバーナンキ氏との共同研究の系譜を踏まえた受賞可能性の読み解き
開催概要


- 日時:2026年10月8日
- タイトル:少数株ドットコム代表 山中 裕「クラリベイト引用栄誉賞を読み解く」特別回(経済学)『マーク・ガートラー――金融摩擦と景気循環を結んだマクロ経済学者』
- 形式:オンライン配信(Zoomウェビナー)
- 参加費:無料(事前登録制)
- 対象者:金融政策やマクロ経済・信用市場に関心のある方、ノーベル賞・引用栄誉賞の予測に関心のあるビジネスパーソン、景気と金融環境を重視する投資家
- 申込方法:info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「クラリベイト引用栄誉賞 経済学・ガートラー」ウェビナー参加希望』と明記して申し込む
少数株ドットコム株式会社の概要
- 本社所在地:東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
- 代表者名:山中 裕
- 設立:2023年03月
- 資本金:9000万円
- 業種:サービス業
- 上場:未上場
- 電話番号:03-3590-4667
- URL:https://www.shosukabu.com/
本記事は少数株ドットコム株式会社の発表をもとに作成。
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