成蹊大学、米UCSDと初のダブルディグリー 2027年度秋から学生派遣へ
成蹊大学経済学部経済数理学科は、カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California, San Diego、以下UCSD)経済学部との間で、同大学初となるダブルディグリープログラムを開始し、2027年度秋から学生の派遣を予定しています。
本プログラムでは、成蹊大学経済学部経済数理学科で2年半、UCSD経済学部で2年の合計4年半学ぶことで、両大学の学位(学士号)を取得できます。学生は両大学での学びを通じ、グローバルに通用する経済分析力と実践的経済知識を身につけ、国際社会で活躍できる人材となることを目指します。
最短4年半で日米2大学の学位取得が可能に
本プログラムは、成蹊大学に在籍したままUCSDに学位留学する制度です。成蹊大学経済学部経済数理学科において3年次前期までに修得した単位と、UCSD経済学部への留学後2年間で修得した単位を相互に認定することで、最短4年半で両大学の卒業要件を満たすことが可能となります。

留学先となるUCSDは、イギリスの教育専門誌Times Higher Education(THE)が公表している『THE世界大学ランキング2027』で37位に位置づけられています。なお、プログラムへの参加にあたっては、UCSDへの一般的な転入学志願者と同様の入学審査に合格する必要があります。
募集概要とサポート体制
プログラムの概要および成蹊大学による支援体制は以下の通りです。
- 学生派遣開始:2027年度秋
- 対象:成蹊大学経済学部経済数理学科生のうち、UCSD経済学部への入学許可を得た者
- 人数:制限なし
- サポート体制:両大学で修得した単位の相互読み替えをサポートするほか、特に優秀と成蹊大学が認めた者1名に奨学金を給付予定(詳細は検討中)
- 取得を見込める学位:成蹊大学経済学部 学士(経済学)、UCSD Bachelor of Arts (BA) in Economics
経済学部経済数理学科の教育とプログラムの目的
成蹊大学は、ミクロ経済学・マクロ経済学・計量経済学の修得を通じて経済数理学科の特徴を体現し、ディプロマ・ポリシーの達成度を高めることを本プログラムの目的としています。
経済数理学科は2020年4月、前身の経済学部経済経営学科の改組により現代経済学科とともに開設されました。数理モデルに基づく経済分析と未来のICT社会を支えるデータ解析など、理系・文系の枠組みを越えた教育により、次世代のリーダーを養成することを目指しています。
本記事は成蹊大学の発表をもとに作成しました。
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