アート不動産がGMO賃貸DXオーナーアプリ導入へ 迅速な情報共有とサービス向上図る
愛媛県松山市を中心に総合不動産業を展開する株式会社アート不動産は、管理物件のオーナー向けサービス向上および迅速な情報共有を目的として、GMO ReTech株式会社が提供する不動産賃貸専門のプラットフォーム『GMO賃貸DX オーナーアプリ/Web』を導入することを発表した。同社はデジタルの領域でもコーポレートタグラインである「暮らしに愛とアートを」を体現し、オーナーと結ぶ「ぬくもりあるDX」を推進していくとしている。
導入による3つの意義と機能
今回の導入にあたり、アート不動産は3つの意義を掲げている。
1つ目は、時間を気にせず自身のタイミングでつながる安心感の提供である。営業時間外でも相談やメッセージを送信できる環境を整え、用件別チャットスレッド(カテゴリ分け機能)によって過去のやり取りも容易に確認できるようにする。なお、メッセージへの返信は同社の営業時間内に順次対応する。
2つ目は、スマートな管理による時間創出である。送金明細書や年間収支明細を電子化してアプリ上に自動保存し、月次・年次の収支報告書(PDF)をスマートフォンやPCから閲覧・ダウンロード可能にすることで、紙の保管や整理の手間を解消する。
3つ目は、操作に不安を感じるオーナーに向けた伴走型サポート体制の構築である。初期設定から対面で寄り添い、事前案内やアカウント発行、電話や店舗での対面サポートを行っていく。
システム選定においては、オーナーの利便性を重視し、直感的な操作性と機能面が評価された。文書管理画面から必要な書類を一括で検索・ダウンロードできる「文書管理からの一括検索・閲覧機能」により、過去の書類を探す手間を大幅に削減する。
また、アプリやWeb上で受け取った収支報告書等のデータは、電子帳簿保存法の法的要件を満たした形で安全に保存されるため、確定申告などの際にも対応できる点が採用の決め手となった。
導入スケジュールと今後の展望
導入に向けたスケジュールは段階的に進められる予定である。
- 2026年9月10日(木):月次送金明細書に「オーナーアプリ・Web導入」の事前案内書を同封し発送
- 2026年10月中旬以降:準備が整い次第、個別のアカウントIDと仮パスワード記載の通知書を順次発送
- 2026年10月下旬〜:アカウントを受け取ったオーナーより順次、本格利用を開始
アート不動産は、テクノロジーの利便性と人による接客・サポートを融合させた賃貸管理の形を目指し、長期ビジョン「お客様から選ばれ続ける会社へ」「不動産会社は企画会社へ」というテーマのもと、サービス品質の向上に努めていくとしている。
発表企業概要
- 株式会社アート不動産(本社:愛媛県松山市、代表取締役:吉田宏)
- GMO ReTech株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木明人)
本記事は株式会社アート不動産の発表をもとに作成されています。
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